進研ゼミ 小学講座を再開した息子1。
塾が合う子と通信学習が合う子、世の中には二パターンいるんだなと実感する今日この頃。
家族に見守らながらマイペースで学習を行うスタイルの方が、息子1には合っているようです。
一応説明・進研ゼミとは
小学生のための通信教育「進研ゼミ小学講座」。
1年生から6年生までの内容があります。
講座の内容は、
- 「オリジナルテキスト」
- 独自タブレットを使った「チャレンジタッチ」
- テキストとiPadを使った「
ハイブリッドスタイル」の3パターン。
それに加えて、担任制の「赤ペン先生」や、復習までサポートする全国規模の年4回行われる「実力診断テスト」などがついてきます。
我が家はiPadがある&テキストもやりたいという希望があったこともあり、ハイブリッドスタイルを選択しています。
進研ゼミ4年生の値段
3種類のコースですが、値段はこんな感じです。
- オリジナルテキスト:月々4,094円
- チャレンジタッチ:月々4,094円
- ハイブリッド月々4,454円
テキストとデジタル配信の教材二つ付いているハイブリッドは少しお値段が高めです。とは言え、400円程度だからねぇ。
オプション講座もあります
進研ゼミにはオプション講座があります。
4年生の場合はこんな感じです。
- 国算発展ワーク
- 漢字計算繰り返しドリル
- かがく組
- 中学受験講座
- 作文・表現力講座
我が家は2か月に1回届けられる「作文・表現力講座」を選ぶことにしました。
理由は、「作文が苦手」という本人の申し出。
息子1は、計算問題など答えのあることを行うのは得意なのだけど、自分の考えをまとめるなどの力が弱めなので、考える力を養えればいいなと思い、始めてみることにしました。
小学4年生、進研ゼミのオプション作文・表現力講座ってこんな感じ
ざっと内容を紹介すると、
- 話の流れや絵を見て、適切なセリフを考えよう
- 会話形式で印象に残ったことを紹介する作文を書こう
- シーンに合わせた内容の絵のシールを貼ろう
という感じで、想像力を働かせる内容が盛りだくさんです。
おお、いい教材じゃない?
早速躓いている息子1。
物語などの与えられた内容に対して
- 相手の気持ちを考える
- 状況にあった言葉を考える
これらのことは、生きていくうえで必要不可欠なスキルになります。
そういう意味で、国語って生きる力を身に付ける重要なことなのだな~と実感してます。
どう表現したらいいのかわからない時は、「自分だったらどう思うのか」という問いを投げかけています。外の話ではなく、自分に置き換えるとわかることってきっとたくさんあるので、そんな風に伝えています
4年生になると勉強も難しくなってきて、子ども一人だと躓きやすい箇所もちょこちょこ出てくるお年頃。
よくできるところを伸ばすのはもちろんアリなのだけど、小学校のうちは凸凹はなるべく少なく、まんべんなくできる方が良いのではないかしら。
想像力が弱めの息子。
この教材を通して、ものの考え方を学ぶきっかけになればいいなと思っています。
コメント