なかなか気が抜けない!小学1年生がいる生活を振り返り

息子2が一年生になって4か月目です。

親子ともども生活のリズムにも慣れてきた今日この頃ですが、上の子もいたし小学生は2人目だし、全然大丈夫でしょ!って思っていたけど…

めぐ

全くそんなことなかった!

そんなわけで、4月から今までの生活の変化などを振り返っていきたいと思います。

目次

小学1年生がいる生活を振り返り(4~5月)

生活習慣の変更が大変だった

夕飯

保育園のころは9時過ぎに登園ということもあり8時くらいに起きていたのですが、それが30分以上早くなり、しかも慣れない環境での疲れ…。

そんな状況に対応するため、生活習慣を変えるのが親も子も大変でした!1ヵ月ちょっとかかりました。

朝眠い→「学校に行きたくない…休みたい!」と言いはじめて、早く寝かせるのはマストだと気づいた4月。

最初から早めにご飯を食べてお風呂に入ってという生活をしていれば何も苦労はしないわけですが、ご飯の時間も20時近くに食べていたので、19時~19:30までにスタートできるように支度を早めました。

ご飯を早く食べる→お風呂に早く入る→早く眠れるという好循環になり、それにつられて自然と小6も早めに学校に行けるようになりました。

食事はちょっと早めに下ごしらえしてホットクックで仕込んでおいたり、オイシックスのKitオイシックスでちょっとだけ時短調理をしたりして何とかやっています。

生活習慣を整える 早寝早起き大事!!!

朝一緒に登校

学校から家までは7分くらいの道のりなので、1週間いっしょに行けば、あとはひとりで行けるでしょう!って思っていたけど、2回ほどひとりで登校した後、「ママと一緒に行きたい」と泣いて以来、一緒に登校しています。

一人で通っている一年生がだいぶ増えて、そろそろひとりで行ってほしいなと思いつつ、本人が望む限り一緒に行こうかなと思っています。慣れたしね。

帰宅時間が早い

入学式から1週間の間はお昼給食食べずに、その後はGW1週間過ぎるまでは13時帰宅、現在は14:40帰宅という感じで、学童に行かないと帰る時間が早い早い。

一緒に過ごす時間が長くて、どんなふうに過ごせばよいか戸惑っていましたが、一緒に遊んだり様子を見て仕事をしたりさほどストレスなく過ごせるようになってきたかな?と思います。帰宅時間が少し遅くなったこともラクになった理由の一つ!

宿題のチェック

息子1が小1のときは、学童に行っていて、「宿題は学童でやってくる」ということになっていたので、宿題を家でじっくり見るという機会は正直あまりありませんでした。

ですが、息子2は学童に行っていないこともあり、学童で宿題をするということもなく、宿題の時間を決めて宿題の進捗を見守る時間が出てきました。

1年生の4~5月の主な宿題
  • ひらがなや数字などの文字を書くこと(親は丸付け)
  • 音読(5月からスタート 親はサインをする)

サクサクやれば15分くらいで終わるのですが、疲れているとグダグダしてしまい、見ている方も疲れてきます…。(加えて進研ゼミを1日1ページやっています)

提出物のチェック

これは息子1も同じですが、ちょこちょこ提出物が出てきます。宿題のチェックと一緒にこちらもチェックします。

慣れてきた頃に疲れや登校しぶりが出てくる!

疲れた子ども

小学校が始まったころは毎日が新鮮でアドレナリン放出してあまり感じないようですが、2~3週間くらい過ぎると「学校休みたい」「行きたくない」という感じで拒否反応が出始めます。特にGWが終わってから1週間くらいは顕著です。

「楽しいって言ってたのにどうして?」って思ったけど、近所のお子さんも同じような感じらしく、みんな慣れない環境で頑張った疲れが出てきちゃう頃なのだなと思いました。

大人でもGW明けや月曜日は会社に行きたくないと思うと同じように、子どもも思うんだよなぁ。

行きたくない原因をヒアリングしてみる

保育園・幼稚園の環境と比較して、学校に行きたくないというケースがやはり多いような気がしています。

友達が少なくて寂しいのかもしれないし、意地悪な子がいるのかもしれないし、勉強が嫌なのかもしれない。いろいろな原因があると思うのですが、「こうしてみたら?」とアドバイスをしたり連絡帳で先生に相談してみるなど、解決の糸口は必ずあると思います。

一年生なので、自分の気持ちを上手に伝えられないことは多々あるとは思いますが、まずは行きたくない理由を聞いて一緒に解決策を考えてみましょう。

登校しぶりの解決策(案)

  • 1回は休ませてみる(但し、ゲーム・動画視聴・外で遊ぶなどは一切禁止)
  • 給食は何かな?楽しみだね!と直近の楽しみを話す
  • 帰ってきたら○○食べに行こうよ!と食事やスイーツで気持ちを盛り上げる
  • 5月頑張って学校に行ったら、欲しがっているおもちゃ買ってあげるよ(1,000円以内。但し1回限りにする)

こんな感じで色々やってみました。

登校直前にあまりに泣くので一度休ませたことがあります。熱が出た時と同じような対応にしたところ、その後は時々行きたくないと言いつつもきちんと登校しています。一度休ませると癖になっちゃうかなと心配しましたが、「家にいてもヒマ」って思える環境を作れば、何度も休むことはないかもしれないなと思いました。

生活習慣をできるだけ崩さない

つい金曜日・土曜日は親も気が緩んで生活習慣が乱れがちですが、我が家の場合、生活習慣が乱れるとてきめんに「学校行きたくない。休みたい」につながっているような気がします。

早く寝て朝スッキリ起きられれば一日がスムーズに行くことが多いので、まずは早めに寝ることが大切かなとここ2か月で感じました。

また「休日のお出かけ」も、長時間や遠出のお出かけは月曜日に疲れが残るので、しばらくは近隣でちょこっと遊ぶ程度にしています。

小学1年生がいる生活を振り返り 6月~7月

友達と一緒に遊ぶようになった…が!

相変わらず一緒に登校していましたが、友達に出会うと「一緒に行く」と言って、一緒に登校する回数が少し減りました。6月の終わりごろから7月の初めにかけて、急に近所のお友達とも遊ぶように。

最初は一緒に遊びたいけど、何をしていいのかわからない状況だったり、遊びたい内容が違っていてなかなか長く遊べなかったのですが、徐々に帰宅する時間も長くなり、楽しく遊べるようになってきたと思ったけど…。

戦いごっこで遊んでいた際にヒートアップしたお友達に物で殴られ、頭部流血という大惨事に。応急処置もよかったこともあり、10日弱で完治。そのまま夏休みに突入しました。

登校しぶりが復活

スムーズに行ける日もあれば、月曜日など週明けは愚図ることが多くなり、なかなか大変だった…。

ですが、お友達と一緒に学校に行っていたときはスムーズに学校に登校できていました。しかし事件以降、登校時間帯が自然と合わなくなるとまた登校しぶりが復活。

学校自体は行くと楽しいしスムーズに過ごせるようですが、行くまでの間に「眠い」「面倒くさい」「時間が長い」などの気持ちが出てきてしまうようで、夏休みに入るまで登校の付き添いは正直苦行でした…。

「友達同士で遊ぶ」ことについて、考えさせられる7月でした

仲良くなって日が浅い小学校でできた友達は、今まで生活してきた環境がまるで違います。

1年生だし、ある程度節度を持って遊べるかと思ったら、やんちゃ系男子はそうもいかないようです。今回こんな感じで怪我をして、まだまだ友達と遊ぶ際には親が付いていないといけないのかもな~。ちょっと途方に暮れています。

そして一度何かあった子とはお互い遊びにくくなるしね

小学1年生がいる生活を振り返り 8月~9月

↓夏休みの全体感想はこちら↓

小1だけに限ったことは特にありませんが、宿題は計画的に声かけしながら行うことが重要だなと思いました。

ちょっと大人になってきた9月

「9月からはひとりで行く」と前々から宣言していた通り、9割は一人で登校できるようになった9月。運動会の練習が始まったことや、わたしが仕事を始めたこともあり、少しずつですがしっかりしてきた気がします。

運動会では、どの種目も頑張っていたし、成長を感じる9月でした。

新学期が始まって頑張ったこと

思い切ってご飯前に入浴させるという流れに切り替えました。

ご飯を食べてから風呂に入ると暑くてなかなか眠れないし、ゆっくりお風呂に入って時間がかかることもあり、早めてみました。

これが効果あったようで、今までよりもさらに早めに寝つけるようになりメンタルも安定してきたような気がします。

2学期が終わってみて

2学期は、運動会・学芸会とイベントがあり、また縄跳びチャレンジなどもあり、学校に慣れてきたのかな?と感じています。

10月の終わりから学童に入ったので、世界が広がりつつ、もうちょっとゆっくりしたいという気持ちもありつつの2学期だったと思います。

月曜日になると「学校行きたくない」と言い出すこともチョコチョコありましたが、休みは体調不良で休んだ1回のみ。友達も増えてきて、学校の生活リズムも少しずつつかんできて、やっと毎日心配するということが無くなりました。

冬休みに入って生活習慣が乱れているので、戻すのが大変だなーと思いつつ、また今年も見守っていきたいと思います。

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この記事を書いた人

東京在住、30代後半のワーキングマザー。
日々の生活を楽しく便利にするモノコトや子育ての備忘録をゆるゆる発信しています。

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