井の頭自然文化園は、休憩しやすい!
たくさんの親子連れが訪れる動物園ということもあって、細かい施設・設備が充実しています。
売店があるのでお腹が空いても安心!
園内には、入り口すぐにある「こもれび」というフード&ギフトショップと、園内奥には「はな子カフェ」があります。
こもれびでは、サンドイッチのような軽食から焼きおにぎり弁当、カレーのようなガッツリ食まで販売。
また、アイスや飲み物ももちろんありますよ。<メニュー一覧はこちら>
ギフトショップでは、主にぬいぐるみやキーホルダー、タオルなどの商品があり、かなりかわいいです。デザイン性の高いオリジナル商品がステキ!
はな子もこもれびと同じメニューを扱っています。
なので、お弁当など食べるものを持ってこなくても、テイクアウトでご飯を調達可能です。
こちらは、たまごとベーコンのサンドウィッチです。パン生地はフランスパン仕様なので、ちょっと硬め。
こちらはクリームソーダです。しゅわーっとして、夏にぴったりの味でした。
トイレやベンチもたくさんある
井の頭自然文化園はともかくトイレとベンチがたくさんあります。トイレもトイレの場所には「みんなのトイレ」はほぼ必ず付いています。おむつ替えや小さいお子さんのトイレの心配が減りますね。
ベンチもこんな感じでたっくさんあります。
木陰の下のベンチも多いので、暑いときは木陰ベンチが狙い目です。
広い芝生があるので、お弁当はこちらで食べてもOK
自然文化園の奥には広い芝生があります。お弁当など持参した場合はこちらにシートをひいて食べてはいかがでしょう?
幼稚園・保育園・小学校で遠足に来たお子さんたちはここでお弁当を食べているようです。訪れた日も遠足がありました。
資料館もありました
資料館というくらいなので、もっと地味で、文献などがおいてあるだけかと思いきや、とんでもない!
特別展示がかなり手が込んでいて、びっくり。今回は「園長の部屋」をテーマに細かく作りこまれた展示がされていました。
以前来た際は別の展示だったので、どうやら半年に1回もしくは1年に1回くらい変わるようです。
図鑑や絵本などの本もあり、大人の休憩所&子どもが楽しく絵本を読んでいました。
他にもハツカネズミなどの生き物もいます。小さくてかわいらしいのでぜひ資料館も訪れてみてください。
奥には彫刻館も
文化園の森の中を奥に進むと、彫刻館があります。
正直子どもにはあまり面白いものではありませんが、大人だけの来園であれば散策ついでに時間があれば足を運んでみてはいかがでしょうか。
四季折々の自然が楽しめる
井の頭文化園は桜がたくさん植えられていて、桜の時期になるととても素敵な光景が広がります。花見がてら訪れてみてはいかがでしょう?
そして、6月はアジサイが見頃です。ピンク系のアジサイがたくさん咲いていました。意外なフォトスポットです。
小さいですが、バラ園もあります。ちょうど5月末~6月が見頃のようですね!
水生物園はちょっと離れたところにあるよ
水生物園にも行ってみました。
水生物園は、自然文化園から少し離れていて、井の頭公園内にあります。
専用の池に手を入れて魚を直接触ることができます。
巨大なカエルがいました。いぼガエルだっけ?
タンチョウ、ハクチョウなどの鳥類もいました。
水生物園は、コンパクトな施設ですが結構見ごたえがあります!
特に水生物園は、井の頭公園内にありますし、オオサンショウウオなど珍しい生き物もいるので、井の頭公園散歩のついでに行くのもよさそうです。
井の頭自然文化園は、コンパクトにまとまった動物園
井の頭自然文化園&水生物園は、すごく珍しい生き物はいないけれど、ペンギンやヤギなど定番の動物がいて、ふれあいコーナーがあって、無料で遊べる遊具もある。
そう、この動物園はバランスが良いのです。
上野動物園や多摩動物園ほどのボリュームはありません。
けれど、小さい子連れの親子やカップルがくたくたにならない程度のボリュームがあって、楽しめるところが魅力!
あえて遠方から動物園に行くという感じではないのですが、吉祥寺・井の頭公園散策のついでに訪れてみてはいかがでしょう?
井の頭自然文化園の詳細
店名 | 井の頭自然文化園 |
住所 | 東京都武蔵野市御殿山一丁目17番6号 |
TEL | 0422-46-1100 |
営業時間 | 火~日 9時30分~17時 月曜定休(月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合は、その翌日が休園日)/年末年始(12月29日から1月1日) |
料金 | 大人400円 65歳以上250円 中学生 150円 小学生以下無料 都内在住の中学生は無料(生徒手帳持参) |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 | なし(井の頭恩賜公園には駐車場あり) |
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