本とカフェがあるホステル Book Tea Bed 麻布十番店にお泊りしてみた話

仕事に家事に子育ての繰り返しの日々に、「休みがないなー。ちょっと疲れたなー」と思っていたところ

「一人で都内のホステルとかにお泊りして来たら?dポイントたくさんあるからプレゼントするよ」

と夫。

そう言えば、一人でお泊りなんて今までの人生で一度もしたことがないよ!たまにはいいかも!と思い、その提案に乗ってみることにしました。

場所は、Book Tea Bed 麻布十番店。

Book Tea Bed 麻布十番店のウリは、本がたくさん置いてあること&カフェがあるところ。

一人で泊まるのが初めてなのにホステルってハードルが高いかも…と思いつつ、本やカフェがあるなら泊まるだけでも楽しめそうだなと思い、行ってみることにしたのでした。

この記事では、Book Tea Bed 麻布十番店に泊まった率直な感想を載せてみたいと思います。

目次

Book Tea Bed 麻布十番店にお泊りした話

Book Tea Bed麻布十番店は、都営大江戸線の赤羽橋駅と麻布十番駅の間にあり、徒歩8分くらいの住宅街の一角にあります。

鉛筆ハウスのようなすらっとした建物です。歩いていると突然登場します。

 

 

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-BTB AZABU- . 1階のバーカウンター。 木目を基調とし、カウンター部分には本を敷き詰め、温かみのある店内に。 . #bookteabed #bookteabedginza #ブッティーベッド #ginza #銀座 #shinbashi #新橋 #tokyo #東京 #泊まれるブックカフェ #ホテル #hotel #hostel #ホステル #GINZASIX #銀座シックス #ギンザシックス #GSIX #麻布十番 #azabu #azabujuban #higashiazabu #東麻布 #おしゃれさんと繋がりたい

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入口を入ってすぐのカフェカウンター兼フロントでチェックイン。

部屋のタイプは全部で4種類あります。

  • 本棚に囲まれた部屋…HONDANA STYLE
  • 宿泊メイン…STANDARD STYLE
  • 女性専用…WOMAN ONLY STYLE
  • 東京タワーの夜景が楽しめる…TOKYO TOWERVIEW STYLE

わたしは、女性専用の部屋にしてみました。

女性専用の部屋は、一度玄関を出て、外の階段を上がって部屋に行きます。

セキュリティはしっかりしていて、毎日変わるパスワードを入力して部屋に入ります。

WOMAN ONLY STYLE

全部で6室。

部屋は、プライベートカーテン付き / ハンガー(2つ)/ 電源コンセント(2口)/ 備え付けのブックライトと物置棚、セキュリティロッカー完備です。

女子一人寝れるだけのスペースはありました。荷物も置けたし。ライトは、結構明るくて本を読む分には全然困らない明るさでした

シャワールームは男女共用

シャワールームは、1階のみの設置で3つあるのですが、そのうち一つは故障していて、2つのみ稼働中でした。

脱衣所とシャワールームがセットになった作りになっています。ちゃんと泡を流さないとシャワールームに残ってしまうので、しっかり流しましょう。

アメニティ(シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・歯ブラシ・歯磨き粉)・タオルは、全部入って500円で購入可能です。但し、公式サイトに載っていたオリジナルトートバッグやポーチは、売り切れてしまったそうです。残念…。

1Fの本棚

本棚はこんな感じです。

自己啓発本が多いのかな?という印象でした。心◎さんの本が2冊もあったよ…。

地下1Fの本棚スタイルの部屋にたくさん本があるようなのですが、そちらでの宿泊ではないため、スタッフに声をかけて鍵を開けてもらわないといけないこともあり、面倒に感じてそちらは利用しませんでした。

カフェはマシーンを利用する

朝にカフェを利用してみました。200円だったのでまぁリーズナブルかな。味は普通でした。

テラスで飲むと涼しくて気分転換になりました。

Book Tea Bed 麻布十番店の宿泊の男女比は?

数えたわけではないので正確には分かりませんが、男性は比較的多いかも?という印象でした。カフェスペースなどでよく見かけました。女性よりも男性の方が多いかもしれません。ちなみに、女性専用スペースは満員でした。

また、外国人も結構多いようで、少なくとも4名ほど見かけました。

Book Tea Bed 麻布十番店に泊まってみた感想

部屋は飲食禁止なので、眠くなるまで本を読んだのですが、普段と違うシチュエーションがなかなか楽しかったです。

全体的に室内や設備はキレイで、特に不満はありませんでしたが、全体的に建物が狭いのがちょっと気になりました。

女性専用ルームの場合、まわりの人の足音に合わせて行動をしていたかなという気がします。(トイレなど人がいない時に行くなど)

ここを利用するなら、HONDANA STYLEを利用した方が本棚がすぐそばにあることもあり、ワクワク感も高いし楽しいのだろうな~と思います。

だけど、わたしのようにちょっと神経質で、異性が一つの空間にうろうろしているのはちょっと抵抗が…と感じる人はWOMAN ONLY STYLEの方が安心かなと思いました。

東京タワーは歩いて13分くらいだったので、徒歩で行けたのはよかったです。

ただ、そこからJRなど使ってさらに遠くへ行こうと思うと浜松町まで歩くのは結構遠かったし、路線が微妙に不便だなと思いました。麻布十番のお店開拓したいとか港区大好きな人には良いと思います。

Book Tea Bed 麻布十番店宿泊でかかった金額

  • 宿泊費:4,700円(ポイント精算のため無料)
  • アメニティ購入:500円
  • コーヒー代:200円

5,000円ちょいで泊まれるので、かなりリーズナブル!

Book Tea Bed 麻布十番店はこんな人におすすめ

  1. 麻布十番付近のお店を開拓したい
  2. 東京タワーが見たい
  3. 都会のど真ん中に泊まりたい

泊まれる本屋のジャンルにしては本はあまり多くないと思うので、麻布十番という立地にリーズナブルなお値段で泊まりたい方におすすめしたいです。麻布十番近辺のお店を開拓したいとかね。

東京タワーが徒歩圏内なところも、よいのではないでしょうか。歩いて行ってきましたよ。

港区で遊びたい方には、とっても良い場所!

お店自体は、狭さ以外は特に気になることはありませんでした。

港区にあまり興味がなく、麻布十番周辺で遊ぶ場所を知らないわたしには、こういうシチュエーションで他の場所のほうがいいかもなと思ったのも事実。

似たようなコンセプトのホステルで、違う立地の場所に泊まりたい…

「今日何作ろう」「掃除しなきゃ」「仕事しなきゃ」って考えることなく、「今日何しようかな」って楽しみだけを考える時間も必要だなと思った一人お泊り。

非日常を気軽に味わうには、こういう「泊まれる本屋」のお泊りはアリかもしれません。なにせロープライスだし。

▶▶Book Tea Bed AZABU-JYUBAN

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この記事を書いた人

東京在住、30代後半のワーキングマザー。
日々の生活を楽しく便利にするモノコトや子育ての備忘録をゆるゆる発信しています。

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