水泳の授業やプール遊びが始まる前に準備しておきたいこと

暑くなってきましたね。

小学校や中学校では、6月の中旬頃になるとプールの授業がスタートします。
また、保育園では6月の後半から水遊びの季節が始まり、7月に入ると本格的にプール活動が開始されます。

プールの活動には、様々な準備が必要ですね。一緒に、必要なアイテムを確認してみましょう!

目次

子どもの水泳の授業&プール遊びが始まる前に準備&あれこれ要チェック!

病気は大丈夫?

夏の定番、プールですが、病気など体にアクシデントがあると入れません。意外と厳しいです。
出席停止の病気は別として、プールに入れない状態は下記にあたります。

  • 中耳炎
  • 水いぼ
  • とびひ
  • ものもらい
  • 発熱
  • 結膜炎

カンタンに言うと、人に移るやつ
この辺の病気があるお子さんは、プールや水遊びが始まる前に治しておきましょう!

めぐ

水いぼは、移りやすいから大変!結構しつこいので要注意です!

プールグッズは揃っている?小さくなっていない?

  • 水着
  • 水泳帽
  • タオル
  • プールバッグ
  • (名前を貼るシート的な奴)

水泳帽は、たいていS/M/L/LLという感じでサイズ展開が少ないので、毎年マメに買い替えるってことは少ないと思うのですが、水着やタオルが小さかったりすることはよくあります。

また、小学生の場合、名前を水着に縫い付ける必要があると思いますが、学年の書き換えも忘れずに行いましょう。

子どもの成長は早くて、去年の水着が小さくなっちゃっていること多々!
水着のサイズ確認もお忘れなく。

保育園のプール道具ってこんな感じ

保育園の水着は基本的に特に指定はありません。小学校よりは全然ファンシーでOK!キャラクターでも何でも大丈夫なところが多いはず。

小学生からは、水着は可愛くなくなるし、今のうちに可愛い、かっこいいお子さんの好きなデザインを着ちゃった方がいいかもしれませんね。

水泳バッグもどんなものでもOKです。

小学校の水泳道具ってこんな感じ

面白みも何もない水着ですが、小学校で指定されている水着&水泳帽ってこんな感じですよね。水泳帽はたぶん白が指定だよね。

学校指定の近所の洋品店や衣料品があるイオンやヨーカドーなどの大型スーパーでも売っています。また、学校によっては指定の洋品店が出張販売をすることもあるので、プリントをチェックしておきましょう。

水泳バッグは、布のもの(撥水性があるやつ)が多い気がします。

その他必要なもの

結構忘れるのが日焼け止め。
室内プールの施設ならいいけれど、そうでない場合日焼け止めを塗っておかないと日焼けしちゃいます。ぜひご準備を!

爪を切ってないとプールに入れません!

プール時期は、毎回の検温必須!体温計を用意しておきましょう。(とはいえ、コロナ禍で毎日検温をしている学校も多いかもしれないですね)

水泳前の準備をしっかりしておこう

水泳の授業の前に下記の準備をしておきましょう!

  • 体調確認:健康状態が悪い時や睡眠不足、発熱がある時、食後すぐなどは水泳を避けるべきです。トイレも済ませておくことが大切です​​。
  • 爪の確認:水泳前には爪を短く切り、ケガのリスクを減らすことが重要です。水中での接触時に、伸びた爪で自分や他人を傷つける可能性があります​​。

さらに、水泳前の準備運動では、特に肩、膝、足首の関節を中心に、可動域を広げるストレッチを行うことが推奨されているそう。これは水泳のパフォーマンス向上にもつながります​​。陸上での準備運動では、身体を温めるウォーミングアップを行います。

学校や保育園では、先生が指導してくれますが、プライベートでプールに連れて行く場合は、この点をしっかり行っておきましょう!

水泳は、習っておいた方がいい?

正直、大半のお子さんが水泳を習っているようです。

未就学児のころはともかく、小学校に入ったらどんな形であれ経験させる方が無難かなと思います。

なぜかというと、息子1は、もともと全身運動系が苦手で、スイミングスクールもずっと拒否されていました。しかし、思っていた以上に泳げていないことがわかり、去年短期の水泳教室に通いました。

水泳の授業は能力別の指導になり、出来ない人にはできないなりの指導になるようです。

しかし、水泳の授業自体回数は少なく、生徒数が多い学校だと指導も満足にしてもらえないこともあるため、運動がある程度できる子じゃないと学校の授業だけでは難しいかもしれません。

「スポーツクラブでやっているような夏休みの短期講座でもいいから、通えるようなら絶対に通った方がよい」というのが、わたしの結論です。

ちなみに、息子2は自ら水泳習いたいとのことなので、3か月の水泳教室にまず通ってみようかなと思います。

めぐ

追記:あれから数年後、息子1は結局まともに泳げないまま、水泳の授業も全力拒否で中学校を卒業しました。高校は水泳のない学校です。息子2は短期の水泳教室に何度か通いましたが、たいして泳げるようにはならず。水泳嫌いです。

当日一つでも忘れると見学になるよ。隅々までチェック!

  • 水泳のチェック表を忘れる
  • 判子を押し忘れる
  • 検温を忘れる
  • 道具を忘れる

どれか一つでも欠けるとプール遊びや水泳の授業には参加できません。ぜひ忘れないようにチェックしておきましょう。

暑くなると体調が崩れやすいものです。
たっぷりのご飯と睡眠で体調管理にも気を付けながら、プールを楽しみましょう!

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この記事を書いた人

東京在住、30代後半のワーキングマザー。
日々の生活を楽しく便利にするモノコトや子育ての備忘録をゆるゆる発信しています。

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