【保存版】子連れで引っ越し!必要手続きを記録しておくよ

転勤や家主都合での退去など、人生は予期せぬことがたくさん起きます。

そう、人生はいつも非常事態。
でも子連れの場合、大人だけの時に比べて、カンタンに住む場所は決められませんよね。

子どもを連れて引っ越しをする場合、どんなことに気を付けて引っ越しをすればよいのでしょうか。

7月に諸事情で引っ越しをしたのですが、その時行ったことをまとめてみました。

目次

物件探し

夫や妻、どちらかが仕事をしている場合、勤務地からの距離を考えて場所を決めることが一般的でしょう。
それ以外にも考慮しないといけないことがいくつかありますので、ご紹介します。

引っ越し先のエリアを決める

引っ越し先を決める際のポイント

  • 保育園の空き状況
  • 幼稚園の空き状況
  • 自治体の医療補助
  • 地域の治安
  • 住みたいエリアの小中学校の評判
  • 最寄り駅の周辺の衣食住の環境
  • 公園や図書館などの施設の有無

働いているパパママの場合、保育園に空きがあるかどうかはお仕事を続けるうえで死活問題です。
できるだけ空きがありそうな場所に引っ越しましょう。

また、地域によって医療費の補助額が微妙に変わってきます。

例えば東京23区は、中3まで医療費は無料。

ですが、東京都市部になると小学生以上は「医療費が一定額かかる」など異なってきますので、医療費補助とその度合いはチェックしておくポイントです。

子育て時の居住地選びは本当に大事!マンションは学区で選びなさいを読んでみたよ

 

どんな部屋に住みたいのかを決める


>引っ越し先の部屋はどんな間取りが良いのかざっくりと考えておきましょう。

子どもはあっという間に大きくなります。

今は小さいからと言って狭い部屋を借りると、いざ子どもが増えたときや大きくなった時に、今のライフスタイルと合わずまた引っ越しをしないといけなくなる可能性があります。

希望条件を決めてみよう

どんな所に住みたいのか、どんな部屋に住みたいのかを考えたら、希望条件をピックアップしてみましょう。

例えばこんな感じです

  1. できれば夫の勤務先から職場に乗り換えなしで行ける駅
  2. 保育園には入りたいので空きがある地域がいいな…
  3. 出来れば今よりも広い部屋でゆったり暮らしたい
  4. 公園があるところ

譲れない条件・できれば叶えたい条件というように、優先順位を決めましょう。

物件サイトから探そう!

物件を探すにはまずは物件サイトを見てみましょう。

SUUMO

色々なサイトがあるのですが、、、。
特に子連れファミリーにはSUUMOが使いやすいと思います。

SUUMO

なんだかんだで見やすく、検索しやすいサイトだと思います。

注目すべき点は、30万まで家賃設定が細かいということ。

SUUMOは中流層ファミリー向けに作られているんだなと実感する仕様ですね。そして専有面積も細かく設定できるところが便利です。70㎡まで細かく設定ができます。

大島てる

事故物件の投稿サイト
明らかに安い物件の場合チェックしています。

東京DEEP案内

首都圏にお住まいの方は、こちらも見ておくとよいでしょう。
実際に行ってみないとわからない街の実態が載っています。

実際に住んでみたいエリアの不動産会社に行く

なんだかんだ言っても、足を運んでみて地元の不動産会社に話を聞いてもらうのが一番。
地元密着の不動産ならではの掘り出し物件がある可能性もあります。一度は足を運んでみてはいかがでしょうか。

いい物件はすぐになくなる!見つけたらすぐに連絡しよう

時期にもよりますが、気に入るような「いい物件」は、すぐになくなってしまいます。
気になったら、すぐに連絡を取ってみましょう。

実際に見学をしてみよう

住みたいエリアが決まったら、早速部屋を探しに行きましょう。

お部屋探しと内見のポイント

まずは予算を確認しましょう。

払えない家賃の設定をしてもつらい思いをするだけですので、いくらまで払えるのかしっかり決めておきましょう。

一般的には社会人であれば給料の1/3が家賃といわれていますが、実際はなかなかそうはいきませんね。

住むエリアを絞る

ドアツードアで学校や職場から30分以内が理想ですが、そうすると家賃も高騰しがち。
どこまで下がれるのか、どのエリアなら通勤ができるのかを絞っていきましょう。

ネットで検索?不動産屋へ直接?

エリアを絞ったら早速物件を探してみましょう。

ネットに出していない不動産会社だけの情報もありますが、
どんな状況か把握しておくためにも、自身でネットを使って住みたいエリアの相場を調べておくことは必要です。

ネットで検索をしつつ、良い物件が合ったら不動産会社に問い合わせをしてみましょう。

感じの良い不動産屋さんを見つけたら、めぼしい物件があれば探してもらうのをお願いしておきましょう。
ネットにはない、秘蔵物件を見つけてくれるかもしれません。

ちなみに我が家はUR賃貸に引っ越しましたが、初期費用がグッと抑えられたし、設備もよくて満足しています

 

部屋の内見時のポイント

気に入ったお部屋を内見する際のポイントをいくつかご紹介します。

  • 日当たり
  • アパート&マンション全体の部屋数
  • 水回り
  • 匂い
  • 壁の汚れ
  • 駅からの距離(途中の道で坂が多いのか など)
  • 管理状況
  • 設備
  • 敷金・礼金などの諸費用

駅からの距離は昼間と夜に歩くとベストです。
街灯の数など気になる点をチェックしていきましょう。

管理に関しては、大家の敷地内なのか、管理会社が管理をしているのか、ゴミ出しの有無などをチェックしておくとよいです。

日当たりは、日中家にいないのであればさほど気にしなくてもよいかもしれません。

注意したいところは、部屋数に対するエアコンの数
エアコンの設置がなく、購入しないといけないことがありますので、よく見ておきましょう。

エアコンが部屋数なくて結構な出費だったよ…しくしく

エリアを絞ったら町散策

ポイントは人によって違いますが、あると嬉しいものはこんな感じです。

  • スーパーやコンビニ(スーパーの営業時間は要チェック)
  • ドラッグストア
  • お弁当屋さん
  • クリーニング屋
  • 交番
  • 公園

物件が一番動くシーズン

ファミリーの場合、2月末から3月中旬が物件が動くピークです。
または、夏休み前の6月から7月、10月前後も動きやすい時期です。

4月以降になると新築物件が建てられることもあります。

迷っているうちに申し込みが入るということも多々起きますので、できるだけ動ける日は物件を探すようにしましょう。

但し、居住中で部屋が見られないことも多い時期なので、図面だけで決めないといけないことも多々あります。

あれこれ考えすぎず、自分の直感を信じることも必要です!

1 2 3 4 5

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

東京在住、30代後半のワーキングマザー。
日々の生活を楽しく便利にするモノコトや子育ての備忘録をゆるゆる発信しています。

目次