2月にロフトのイベントに参加しました。
チェキ instax SQUARE SQ10 ブラック
その際に、「インスタックス スクエア」というスクエア写真が撮影・印刷できるチェキを貸していただきました。
チェキとは、フジフィルムが作ったインスタントカメラのこと。撮った写真をすぐに専用のフィルムで印刷することができます。
こちらはスマホに繋ぐことで、ましかく写真が印刷できるプリンタ。
インスタックススクエアを借りて、会場の風景を撮影して印刷したのですが、その雰囲気の良さに一目ぼれ!
これは欲しい!!!!と思っていたのでした。
インスタックススクエア欲しいな…とつぶやいていたら夫がおもむろにメルカリを開き、ちょっぴりリーズナブルな値段になっているインスタックススクエアを見せてくれました。
プリンタもいいんだけど、あのインスタックスの写真の雰囲気が好きなんだよね。ただ、ましかくに印刷されるだけなのは嫌なの。これほしい!買うわ!
ということで、落札したのでありました。
そんなわけで、インスタックススクエアが我が家に舞い降りたのですが、ちょっとした瞬間の撮影や旅行に大活躍なう!その魅力をたっぷり伝えたいと思います。
デジカメとインスタントカメラがセットになった最強チェキ
- 本体
- 説明書
- ストラップとネックストラップ用の金具
- USBケーブル(充電用)
- ミニリーフレット
に加えて、出品者がおまけを付けてくれました。(マイクロSDカード&フィルム)
他のインスタックスを使ったことがなかったので調べてみたのですが、通常のインスタックスって電池で稼働するのですね。でもこちらの場合、乾電池ではなくUSB充電タイプ。
チェキなのにもう完全にデジカメっぽいのです!!!
インスタックススクエアは、印刷したい写真を選べる!
インスタックススクエアは、先ほど挙げたように充電式で写真を本体に保存できるデジカメです。
その最大の特徴は、印刷する写真を選べるというところ。
通常のインスタックスチェキの場合は撮影した写真がすぐにプリントされるのですが、こちらは撮影した写真がデジカメのように再生できて、自分で印刷したい写真を選ぶことができます。
なので、「失敗した!!!」
と思った写真は印刷しなくてもよいのです。
もちろん、撮影したら即印刷できる設定も可能です。
撮影した写真を加工できる
インスタックススクエアは、撮影後に写真をボタン一つでフィルターをかけることができます。
フィルターは10種類
こんな感じでフィルターをかけることができます。
フィルターは、写真を撮る前でも撮った後でもかけることもOK。
雰囲気のあるフィルターが多いところがとても素晴らしく、被写体の色に合わせて選んでいます。
バージョンアップして、パートカラーとい機能が追加されました。
指定した1色だけの色を残して、他の色はモノクロにするという機能もあります。
明るさの調整も撮影後に出来ちゃいます。
19段階調整が出来ちゃいます。
周辺光量の調整も可能です
こちらも19段階の調整ができます。
中心だけ明るくするのも雰囲気が出て面白いなと思いました。
ボタンを押すだけで印刷される
インスタックススクエアのよいところは、プリントも簡単にできること。
写真を選んで
プリントボタンを押します。
ウイーンと出てきます。
1分半くらいかけてじわじわ写真が現れてきます。
こんな感じで雰囲気のある写真を撮影することが出来ちゃいますよ。
マイクロSDを使用できるので、撮影した写真をPCに保存できる
インスタックススクエアは、マイクロSDカードを使うことができます。
これがあると、撮影した写真は本体ではなくSDカードに保存されます。(本体の内蔵メモリに保存の場合は、50枚ほど保存が可能です)
PCにマイクロSD画像データを落とすと、インスタックススクエアで撮影した写真をこんな感じで保存することができます。
単焦点ですが、F2.4とレンズも明るい!
1920×1920サイズで保存できることもあり、デジカメとしてもきちんと使えます。
また、デジカメなどの撮影に利用したマイクロSDを差し込むことで、インスタックスをプリンター代わりにして写真をプリントすることも可能です。便利!
撮影した写真はざらつきもなく、単焦点のコンデジで撮影した写真って感じです。旅行はこれとスマホでいいかもしれない!
インスタックス スクエアのメリットデメリットまとめ
そんなわけで、インスタックスのよい点・イマイチな点をまとめてみたいと思います。
よい!
- ましかくスクエア写真が撮れる
- 印刷する写真を選ぶことができる
- 写真を加工できる(フィルター・明るさ・周辺光量)
- 撮影した写真をマイクロSDカードで保存できる(デジカメとして利用)
デジタル化したメリットはかなり多くて、写真が選べる(節約になる)加工できる・デジカメとして利用できるのは魅力的です。現に、サブカメラとして活躍しています。
イマイチ…
- 値段が高い
- フィルムが高い
- 自撮り用ミラーがない
イマイチな点は、本体とフィルムの値段の高さでしょう!もうちょっと安くてもよいのでは…。
通常のインスタントカメラ チェキ instax mini 25 が1万円くらいだったら、インスタントカメラ ブラック instax SQUARE SQ10 は、2万5000円弱になりますので、ざっと2.5倍です。
フィルムも10枚で1,000円オーバーなのが地味に辛いところ。
気軽に印刷!って感じではなく、とっておきの数枚を印刷する感じになってしまいます。
でも、その値段の価値は十分あると思います!!!
インスタックススクエアは、機能が豊富!
フィルターで遊んだり写真の雰囲気を変えたりして、写真を撮ることがもっと楽しくなりました!
撮影した写真を選べる・消せるデジカメということで、通常のチェキインスタックスとは全く別物。デジカメトイカメラに近い感じがします。
ましかく写真を使って写真で遊びたい方は、おすすめです。
こんな感じでお散歩・旅行に持ち歩いたり・普段のちょっとした瞬間を撮影しています。ママ友との集まりにも持っていきたいなー。すぐに印刷できるから、その場で集合写真とか渡したいぞ
写真はアルバムに入れて保存しています
いくつかの写真は部屋に飾っているのですが、貼り切れないものはこんな感じでアルバムに入れています。NOT正規品ですが、小さいアルバムなので持ち運びやすくて気に入っています。
思った以上に色々楽しめる!使い倒したいカメラ
飽きるかな?と思ったけど、落札してから思った以上に使っています。
写真をクラウドで保存しているわたしにとって、写真をPCに取り込めるところもかなりのプラスでした。
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- デジカメ代わりに使いたい
- ましかく写真を撮影したい
- 雰囲気のある写真を撮りたい
こんな方は絶対満足できるカメラ!
インスタックススクエアQ10は結構高額なので、いきなり買うのはちょっと…と思ったら、ガジェットやカメラをレンタルできるRentioで借りてから決めるのもアリですよ。3泊4日で2,980円でレンタル可能です。
まずはお試ししてみてください!
後継機:instax SQUARE(インスタックス スクエア) SQ20が発売したよ
新しいインスタックススクエアが11月16日に発売しました!
SQ20の特徴は、動画撮影可能&動画から写真プリントが可能になります。
また、セルフィー用のミラーやデジタル4倍ズームなどの機能も付きます。
こちらもRentioで3泊4日3,480円でレンタル可能です。
2018年11月16日(金)~ 2019年1月7日(月)キャッシュバックキャンペーン中
SQ10は2,000円、SQ20は3,000円キャッシュバック
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