マイナンバーカードはいつ届く?交付申請と受け取りまでの流れを解説するよ

2016年だったでしょうか、マイナンバーカードの通知カードをもらいました。

「カード作るの面倒くさいや」と思って、カードを作らずにおりました。(イカンヨ…)

2017年7月に引っ越しをしたのですが、
引っ越しをすると、マイナンバーの通知カードを使えないということが分かりました。
また、通知カードと一緒に付いていたオンライン申請のQRコードも使用できないとのこと。

つまり、新しくマイナンバーカードの発行申請をしないといけません。

しかし、「カード作るの面倒くさいや」住基カードあるから確定申告の電子申告もできるでしょ…と思ってしまい、月日は流れて確定申告時期になりました。

しかし、わたしは大きな勘違いをしていたのです。

引っ越したために、住基カードのデータが使えなくなっていたのです。

確定申告の電子申請は、電子証明書に情報が入っていれば住基カードでも行うことができます。但し、引っ越しをするともうすでに発行されていない住基カードの電子証明書のデータは更新することができないのです

毎年確定申告を行うし、電子申請の方が楽だから、この際マイナンバーカードを作ってしまおう

このたびやっとマイナンバーカードが届きました。

(追記)コロナウイルス感染拡大対策の10万円給付が、679の自治体が5月1日からオンラインにて受付を始めました!また、マイナポータルでも申請が可能です。

この記事ではマイナンバーカードの申請方法などを書いていきたいと思います。

目次

マイナンバーカード発行の流れ

マイナンバーカード発行の流れを箇条書きで書いてみました。

  1. 交付申請書をゲットする
  2. 必要事項を記入して郵便で投函
  3. 自治体からマイナンバーカードの交付通知書が来る
  4. 区市町村役場へ取りに行って、手続きをする
  5. マイナンバーカードをゲット!!!!

交付申請書を受け取って必要事項を記入して投函

交付申請書が市区町村の窓口に設置されています。(転入・転居手続の際は、市区町村の窓口で交付申請書が配布されます)

役所の窓口が閉まっていたら、マイナンバーのサイトでDLして印刷しましょう。

その紙に必要事項を入力し、写真を貼って郵便投函します。写真は、自治体によっては撮影・印刷してくれます。試しに聞いてみましょう(コロナの時期は無理かも…)

無くしてしまった際は「手書き交付申請書」をダウンロード&印刷して記入しましょう。

マイナンバーカードが届いたことを知らせる交付通知書が自治体から届く

わたしは、2月24日に提出して、3月27日ごろに通知が届きました。

マイナンバーカードは、手元に届くまでだいたい1か月くらいかかります。

急ぎでほしい場合は、到着期間を考えて申請する必要がありますよ!要注意!

市区町村役場に取りに行く

交付通知書を役所が受け付けている時間内に取りに行きます。

キャマイナンバーカード受け取りの際に必要なもの
  • 交付通知書(はがき)
  • 本人確認書類(運転免許証・パスポート・住民基本台帳カード・在留カードなどの公的機関発行の顔写真付きのものであれば1点のみでOK。保険証・年金手帳・社員証・母子手帳などは2点で確認可能)
  • 通知カード(カードがなくても大丈夫)
  • 住民基本台帳カード(あれば)

通知カードがなくても受け取りは可能です。その際は通知カードがない理由を明記します。

交付の際の手続きをする

交付の際の手続き
  1. 本人確認書類の提出
  2. カードの顔写真と本人の顔の確認
  3. 受け取り書類の記入
  4. 暗証番号の設定
  5. ゲット!

という流れで受け取ることができます。
住民基本台帳カードをお持ちの方は、マイナンバーカードがその役割の代わりになりますので、提出すると回収されます。

特別定額給付金の申請は、マイナポータルでも可能です。

ところで…マイナンバーカードでは何ができるの?

わたしは確定申告のためにマイナンバーカードを作りましたが、他にどんなことに利用できるのでしょうか。

マイナンバーカードの利用方法

  • マイナンバー付きの身分証明書
  • 確定申告のオンライン申告ができる
  • 住民票や印鑑証明などの書類をコンビニで取得できる

一般化されている内容としては、この3つです。

普及している、色々なところで活用されているのかというと…正直微妙ですが、今回のように定額給付金の振込の手続き短縮などに使えるので、今後のために取得しておいても損はないのでは?と思います。

マイナンバー付きの身分証明書

わたしのように運転免許証がない人にとっては、身分証明書として使えるのは有り難いです。身分証明書と呼べるものがない方は、取得しておいて損はないでしょう。

確定申告のオンライン申告

電子申告は、(ソフトウェアのセットアップがあることが面倒ですが)書類を印刷したり張り付けたりする手間が省けます。

公的書類をコンビニで取得可能

通常住民票の写しや印鑑証明などは、市区町村役場や出張所でのみ取得可能です。でもマイナンバーカードがあれば、コンビニの多機能端末から取得が可能です。

身分証明としての役割が大きいですが、それ以外は1年に1回、もしくは数年に1度の機会で利用できるのかな…。

あると便利なマイナンバーカード

現状、通常の生活をしている中では無くてもさほど困らないカードですが、しかし、身分証明書がない方や確定申告をされる方は持っていて損はありませんよ。

交付までに時間がかかるので、利用したい方は早めに交付申請を行いましょう!
今年はマイナンバーカードがあったので、確定申告が電子申告で無事に終わりました!

確定申告時にあると便利!

確定申告時にあると便利なもの・サービスをご紹介します。

カードリーダー。電子申告には欠かせないカードリーダーです。電子申告をする際には、マイナンバーカードとカードリーダーが必要なので、ぜひゲットしておきましょう。

確定申告時は、会計ソフトfreeeも利用していますよ。

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この記事を書いた人

東京在住、30代後半のワーキングマザー。
日々の生活を楽しく便利にするモノコトや子育ての備忘録をゆるゆる発信しています。

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