5歳の次男は来年小学校に上がります。
まだまだ赤ちゃんに毛が生えたような感じで、とても一年半もすれば小学校に上がるなんて思えないのですが、きっとあっという間なんだろうな。
そんなわたしですが、微妙に気になっているのはランドセル。
今は、ランドセル選びも「ラン活」って言うそうじゃないですか。
今、小5になる長男のランドセル選びは8月に購入予約をしたのですが、今は8月は遅いかも?という状況だそうですね。
まさかそんなに早いわけ?というわけで、ちょっと調べてみました。
記事を書いたのは2018年ですが、2020年の最新情報を取り入れてリライトしています。
ランドセルはいつ購入する?
購入のピークは年々早まっています。
その理由としては、祖父母に購入をお願いするケースが多いことから「帰省時に購入を頼む」ということだそう。(ランドセルメーカー談)
また、「ラン活」が早期化している理由として、「人気メーカーのものが売り切れる前に買いたい」という流れがあります。
その理由として、ランドセルメーカーは、生産量を減らすことで商品価値を上げるスタイルを採用しており、1種類の生産量を少なくして価値を上げる多品種少量生産スタイルを採用しているところが多いようです。
そのため、売り切れる前に購入したい!という心理が働いて、ラン活が早まっているとのこと。
土屋鞄などの○○鞄と名前が付くところは、かなり人気でした。
2019年入学の次男のランドセル選び
息子1の時は土屋鞄でした。
土屋鞄でも特に不満はないけど、あえて急いで土屋鞄じゃなくてもよいかなと思っていたこともあり、土屋鞄のランドセル戦線には参加せず。
その代わりに、9月に行われた出張展示会に参加してみることにしました。
CMでよく見かける「フィットちゃん」です!
会議室の中にランドセルと受注カウンターがありました。
次男の場合、入ってすぐ見つけたランドセルに一目ぼれ。色々試着しても、ひとめぼれしたランドセルがよいとのことでそのまま受注しました
フィットちゃんは年内に到着しました。
6年前の長男の時はこんな感じでした

懐かしいランドセル選び…。
あまりランドセルのことは細かく調べずよく知らず、ランドセル=土屋鞄でいいっしょ!というくらいの認識でしたww
そんなこともあって特に比較もせず。
中目黒にある土屋鞄製作所のランドセル店舗が比較的近かったので、そちらに行って購入しました。一発決め。
8月25日に店舗に訪れたようです。
店舗自体は比較的混雑はしていましたが、「ぎっちぎちで試すのも一苦労」ということはなかったです。
狙っているorもう決めているメーカーがあれば、直接店舗で試着と予約をした方がスムーズです。
ちなみに土屋鞄のランドセル専門店は、全国で15店舗あります。
小学校に入って4年後のランドセルは?
息子1のランドセルを激写してみました。
4年経ったので汚れはある程度ありますが、かなりきれいな方ではないかと思います。
特に大きな傷みはないですし、背負う部分も壊れたことはありません。
形も崩れていません。
表面に関しては、1年生からずっと下の写真にあるようなランドセルカバーを付けていることもあり、ほぼなし。
ランドセルカバーが見事に守ってくれています。
カバーで保護できない部分に少し傷がついていますが、その程度です。
ランドセルはいつ購入する?
鞄系のランドセルは、GWまでに予約した方がよいです。
今年の土屋鞄は、完全予約が可能なのは5月15日までとのことでした。(申し込んで必ず届くと確約できる)
中村鞄は、6月15日で受注終了とのことでした。
鞄系は先ほど書いたように、多品種少量生産スタイルをとっているところが多いため早めに受注しないと欲しい形が無くなってしまうどころか、受注が終わってしまう可能性があります。
それ以外のメーカー(セイバン・フィットちゃんなど)に関しては、7月もきちんと受注できましたので、慌てずでよいでしょう。
ランドセルを選ぶ際のポイント
6年経ってみて、ランドセルに求めるものってシンプルに4つくらいしかないような気がします。
[box class=”box26″ title=”ランドセルを選ぶポイント”]
- ステッチが取れない・金具がはげない
- 形が崩れない
- できるだけ軽い
- 6年後も持っていけるデザイン
[/box]
長年使うとホント「通学カバン」。
多機能である必要はないのかなと感じています。
丈夫で軽いもの
もうシンプルにこれだけではないでしょうか。
ちなみに、ランドセルの重さに関しては、結構重要です。
特に男子は、「忘れ物をしたくないから主要教科全てランドセルに入れておく」という手段を取りやすい。
重いと疲れもたまるので、できるだけ軽いものが良いなーと思います。軽いのと丈夫さって両立しにくいかも…ですが。
また、6年間使うので、特に女子にありがちなデコラティブなデザインは将来飽きちゃうかも、恥ずかしくなっちゃうかも…。
ということで、シンプルなデザインがベストかなという結論です。
買い替える前提で、1万円ちょっとで買える(6年間使うには飽きが来ちゃうかもしれないような)ファンシーでかわいいデザインのものを購入するという考え方もあるようです!それもアリだね!毎年激しくスペックが変わるわけではないので、去年モデルでも全然問題ないです。
軽い素材といえば…
ランドセルは大きく3種類の素材で作られています。
素材名 | 重さ | 色 | 価格 | 耐久性 |
クラリーノ | 軽い | 豊富 | 安い~高い | 水に強い 引裂に弱い |
牛革 | やや重い | 少ない | 高い | 引裂に強い キズに弱い |
コードバン | 重い | かなり少ない | 高い | 丈夫 キズに強い |
息子1はクラリーノでしたが、ランドセルカバーなどを付ければ傷もカバーできるので、無理をして高級素材を購入する必要はないかなと思います。
ランドセルカバーはおすすめ!
[wpap type=”detail” id=”B00TWVIXD4″ title=”[マモルチャン] ランドセルカバーLLサイズ RT-1600 クロ”]
ランドセルカバーを付けていたおかげで、綺麗にランドセルの状態を保っていると言っても過言ではありません。
ぜひ購入をおすすめします。
我が家は柄ですが、透明なものも出ています。柄はちょっと目立つかなと思ったら透明もよいでしょう。
まずは実際に背負ってみる
4月くらいまでのんびり情報収集をして、実際に試着してみるのが一番です。
「ランドセル 試着会 東京」という感じで検索してみると、各地でランドセルの試着会を行っています。
気軽に観に行けるところだと、大手スーパーのイトーヨーカドー。
なかなかかっこいいランドセルが売っていました。
サラッと決まったランドセル。
もっとほかのメーカーと比較したいと思いつつ、男子は結構さっくり決めちゃいます。女子は、デザインも色も豊富なので、迷いまくるお子さんも多いようですね。
6年間使うランドセルです。
気になるメーカーの試着会やショールームを見て、お子さんが気に入ったものを選びましょう!
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