もうすぐ1年生!小学校入学準備のコツを教えるよ

1月の後半から2月にかけて小学校の入学説明会が開かれます。

現在12歳になる息子1ですが、小学校の入学準備の紙をもらった時、保育園とは比べ物にならないくらいたくさん準備するものがあって、愕然とした覚えがあります。

そして、現在小1の息子2の時も、そろえるものの多さにため息…。

しかもこれらは短期間でそろえないといけないこともあり、働いているママさんはちょっと大変な作業ですよね。

4月になるまえに終わらせておくと、気分的にかなり楽です。

また、実際入学する子ども自身も生活の変化に大きく戸惑うのが小学校。できるだけ入学前にギャップをなくして、できるだけ早めに小学校生活に慣れてほしいものですよね。

今回は、わたしが実際に行った小学校入学準備をスムーズに行うコツや、用意しておくとよいモノコト、子ども側の準備を載せてみたいと思います。

これから小学校準備を行うパパママさんの助けになれば嬉しいです!

目次

小学校の入学準備は何が必要?

(入学説明会やプリントですでに何が必要なのか話が出ているかと思いますが)購入に必要なものは、主にこんな感じになります。

  1. ランドセル
  2. 筆箱(キャラクターの付いていないもの)
  3. 消しゴム・鉛筆・赤鉛筆
  4. 下敷き
  5. 名前ペン
  6. 色鉛筆
  7. クレヨン
  8. はさみ
  9. のり
  10. ランチョンマット&袋
  11. 自由帳
  12. 上履き
  13. 手提げ袋
  14. 防災ずきん&カバー
  15. 赤白帽子&体操着
  16. 雑巾

学校によって「ある・なし」はあると思いますが、上記が一般的な内容です。

ノートは、一年生の時は学校が始まった時に一括購入される場合が多く、事前に購入する必要はない可能性が高いです。

入学準備品を揃える際のコツ

入学準備の購入管理は見える化しよう

入学準備の進行管理

入学準備品は、ともかくたくさんあります。

この写真は、息子1が小学校入学の際に作った進行管理リストです。わたしはこんな感じで、購入するものやタスクを付箋に書いて冷蔵庫など見えるところに貼っておきました。

ともかく「タスク管理は見える化させる」ことが大切。

手帳に書いておくのもよいのですが、冷蔵庫とかホワイトボードなど日ごろから目につくところに書いておいて、忘れないようにすることが大切です!

アイテム購入は、大型スーパーで一括購入がおすすめ!

ソニック 筆箱 リボーネ ロイヤルプリンセス 筆入 バイオレット SK-1220-V

忙しいとAmazonや楽天で購入することが便利だし楽だとは思いますが、個人的には実店舗に出向いての購入をおすすめします。

一緒に買いにいくことで「一年生になる」という気持ちを親子共に感じることは、大切な入学準備のステップだと思います。

また、実際に店頭で見ないとサイズ感や使用感が分からないので(特に筆箱などは)実際に一緒にみて触って選びましょう。

100均にも文具はあるのですが、クレヨンや色鉛筆は色が薄いのでイマイチです。消しゴムくらいならよいかな…。鉛筆は、ダースの物は芯が折れやすいかなと思います。

イトーヨーカドーやイオンなどの店舗に行くと、絶対「入学準備コーナー」がありますので、訪れてみましょう。息子1はイオン、息子2もイトーヨーカドーで必要なものはまとめて購入しました!

小学校入学準備、あると便利!用意しておきたいもの

小学校の入学準備であった方が良いなと思ったものを、いくつかピックアップしてみます。

鉛筆削り

これは、手動の鉛筆削り器ですが、電動じゃなくても全然平気です。現在6年生の息子1はいまだに保育園の卒業記念品でもらった同じ型の鉛筆削りを使ってます。

名付けアイテム

鉛筆・クレヨン・下敷きなどなど、名前を付けないといけないアイテムはたくさんあります。

お名前シールがあると、ペタペタ貼るだけで名づけが済むので超ラクチン!シールにしたい名前を注文時に入力してオーダーするとお名前シールが納品されてきます。

その他には、テプラなどの名前シールもおすすめです。

特に傘など濡れやすいものはテプラでの名づけが安心ですよ!

わたしは、進研ゼミやランドセル購入時にについてきたお名前シールを活用しました。テプラも持っていて、パソコンで名前を入力するタイプのテプラがあります。

親の内履き

フェリシモ リブ イン コンフォート 包み込まれるような履き心地の 軽やかリボンくにゃっプス(R)〈ブラック〉

保護者会・PTAなど学校に行く機会がちょこちょこあるので、内履きを購入しておきましょう。

スリッパより足をしっかりくるめるシューズタイプの方がおすすめです。クロックスのパンプスタイプでもよいかも。

くにゃっプスは内履きとしては高いですが、作りがしっかりしているため6年間は余裕で使えると思うので思い切って購入はあり!

300円ショップなどでも売っていますが、あれはお勧めできません。生地が薄いので、学校の床を歩くには歩きにくくツライです。

クッションが付いていたり、ウエッジソールタイプだと歩きやすくておすすめです。

わたしは現在はロペピクニックで購入したものを使っています。

折り畳み 携帯スリッポン 室内履き プリエドゥ [パンプス ルームシューズ スリッパ 内履き サンダル レディース 女性 可愛い おしゃれ デザイン フォーマル 入学式 卒業式 参観日 行事 上履き トラベル 飛行機 旅行 オフィス 来客 母の日 誕生日]

小学校入学準備、子ども編

次は子ども側の準備です。重要なポイントがたくさんありますので、要チェックです!

文字を書く練習をしておく

息子2に関しては、ぜーんぜん勉強関係はやっていなかったのだけど(こどもちゃれんじはやっていたけど)保育園の懇談会で、進学先の学校は

「小学校に入学したら、すぐに自分の名前を平仮名で書く」(6年生の時にまた書いて、成長度合いを見比べるということらしい)という話を聞いて、急いで練習をし始めました。

平仮名の練習はもちろん学校でもやるのですが、授業では大きく時間は使わずに、文字の習得は宿題などで平仮名練習をします。

また、カタカナはあまりやらず、2学期からは漢字を覚えることになるので基本的に文字の習得は家庭学習がメイン!手軽なところだと、ダイソーで平仮名カタカナドリルを売っていますので、買って練習をして

最低限自分の名前は書けるようにしておきましょう!

これは宿題の習慣をつけることにもつながります。
ぜひ1日5~10分、それでも難しいなら週末だけでもよいので、必ずやっておくことをお勧めします。

我が家は、ひらがなお風呂ポスターなど活用しました。

早寝・早起きの習慣をつける

保育園に行く時間が9時過ぎと遅めだったこともあり8時過ぎに起床という感じでゆったりスケジュールだったので、8時に学校に出発できるスケジュールに改善することがかなり大変でした。

これをちゃんとやっておかないと朝起きないうえに、愚図るという最悪のコンディションで学校に通うことになるので、本当に大切です!

21~21時30分には寝かせられるように、早め早めのスケジュール作りを心がけましょう!

和式トイレに慣れさせておく

学校のトイレは、新しい学校でもない限り基本和式です。

和式のトイレなんて今となってはほとんどありませんが、公園のトイレなら和式もあると思いますので、必ず練習しておきましょう。

学校や学童までの登下校の道のりを一緒に歩く(登校班がない学校の場合は特に)

基本一人で学校に行って一人で学校から帰ってきますので、何度か学校までの道のりを一緒に歩いて

  • 家からどのくらい時間がかかるのか
  • 危ない場所はないか(交通量、見通しの悪さ、壁が崩れかけなどなど)

などなど、確認しておきましょう。

小学校準備のコツ、まとめ

  • 早めに購入リストを作って見えるところに貼っておく
  • 購入できるものはできるだけ実店舗で購入する
  • お名前シール(やテプラ)は、名前書き作業短縮できるため、導入は必須!
  • 文字を書く練習をする
  • 早寝・早起きの習慣をつける(これは今でも課題ですが…)
  • 和式トイレの練習をしておく
  • 学校・学童までの登下校の道を一緒に歩く

こんな感じでしょうか。

物の準備ではないのですが、入学までにやっていくとよいことも合わせて載せておきますと、これです。

同じ学校で(できれば同じ学年の)連絡できるママを見つける

できれば小学校入学までに、同じ学校に進学するママを見つけて連絡先を交換しておくことをおすすめします。

小学校の欠席連絡は、多くの学校が連絡帳で行われており、電話連絡は避けてほしいと言われている学校がほとんどです。(やむ得ない場合は、FAX連絡って学校もアリ。または、直接学校に持っていくことになります)

同じマンション・近くのおうちなどで見つかるとよいですね。

追記:2021年の夏からコロナ禍もあって、欠席連絡はアプリになりました。よって連絡帳の受け渡しは廃止になりました。時代だね・・・。

入学準備は、お子さんと一緒にすることで「小学生になる」イメージがしやすくなると思います。

できるだけ早めに行っていきましょう。

上の本は、小学校2年生のお子さんが1年生になる子に向けて書いた本だそう。
一年先輩のリアルな言葉が書いてあるそうなので、一緒に読んでみてもよいかもしれません。

ドキドキワクワクの小学校生活ももう少しで始まりますね。

楽しい小学校生活が送れますように!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

東京在住、30代後半のワーキングマザー。
日々の生活を楽しく便利にするモノコトや子育ての備忘録をゆるゆる発信しています。

目次