ランドセルはいつ購入する?後悔しない選び方

5歳の次男は来年小学校に上がります。

まだまだ赤ちゃんに毛が生えたような感じで、とても一年半もすれば小学校に上がるなんて思えないのですが、きっとあっという間なんだろうな。

そんなわたしですが、微妙に気になっているのはランドセル。

今は、ランドセル選びも「ラン活」って言うそうじゃないですか。

今、小5になる長男のランドセル選びは8月に購入予約をしたのですが、今は8月は遅いかも?という状況だそうですね。

まさかそんなに早いわけ?というわけで、ちょっと調べてみました。

めぐ

追記:2018年の記事ですが、2023年の事情を踏まえてリライトしています

目次

ランドセルはいつ購入する?

ランドセル購入のピークは年々早まっています。

その理由としては、祖父母に購入をお願いするケースが多いことから「帰省時に購入を頼む」ということだそう。(ランドセルメーカー談)

また、「ラン活」が早期化している理由として、「人気メーカーのものが売り切れる前に買いたい」という流れがあります。

その理由として、ランドセルメーカーは、生産量を減らすことで商品価値を上げるスタイルを採用しており、1種類の生産量を少なくして価値を上げる多品種少量生産スタイルを採用しているところが多いようです。

そのため、売り切れる前に購入したい!という心理が働いて、ラン活が早まっているとのこと。

メーカーの動き:2月くらいからカタログの資料請求開始→3月中にWeb受注開始→4~10月に試着会

土屋鞄などの○○鞄と名前が付くところは、かなり人気でした。

2019年入学の次男のランドセル選び

息子1の時は土屋鞄でした。
土屋鞄でも特に不満はないけど、あえて急いで土屋鞄じゃなくてもよいかなと思っていたこともあり、土屋鞄のランドセル戦線には参加せず。

その代わりに、9月に行われた出張展示会に参加してみることにしました。

CMでよく見かける「フィットちゃん」です!

会議室の中にランドセルと受注カウンターがありました。

次男の場合、入ってすぐ見つけたランドセルに一目ぼれ。色々試着しても、ひとめぼれしたランドセルがよいとのことでそのまま受注しました。ちなみに、フィットちゃんは年内に到着しました。

6年前の長男の時はこんな感じでした

童具店・中目黒
懐かしいランドセル選び…。

あまりランドセルのことは細かく調べずよく知らず、ランドセル=土屋鞄でいいっしょ!というくらいの認識でしたww

そんなこともあって特に比較もせず。

中目黒にある土屋鞄製作所のランドセル店舗が比較的近かったので、そちらに行って購入しました。一発決め。その時は8月25日に店舗に訪れたようです。

店舗自体は比較的混雑はしていましたが、「ぎっちぎちで試すのも一苦労」ということはなかったです。

狙っているorもう決めているメーカーがあれば、直接店舗で試着と予約をした方がスムーズです。

ちなみに土屋鞄のランドセル専門店は、全国で15店舗あります。

小学校に入って4年後のランドセルは?

息子1のランドセルを激写してみました。

小4の現役ランドセル1

4年経ったので汚れはある程度ありますが、かなりきれいな方ではないかと思います。

特に大きな傷みはないですし、背負う部分も壊れたことはありません。
形も崩れていません。

表面に関しては、1年生からずっと下の写真にあるようなランドセルカバーを付けていることもあり、傷はほぼなし。

ランドセルカバーが見事に守ってくれています。
カバーで保護できない部分に少し傷がついていますが、その程度です。

ランドセルはいつ購入する?

鞄系のランドセルは、GWまでに予約した方がよいです。

2023年(2024年の一年生向け)の土屋鞄は、4月18日現在、まだまだ予約が可能です。

中村鞄もまだまだ受付中とのことでした。

年々早まっていたランドセル購入時期ですが、コロナ禍や少子化を経て少し落ち着いた模様で、人気のあるデザインは早く終了してしまう可能性はありますが、ダッシュで購入しないといけないというほどではなくなりました。でも鞄系ブランドはGWごろまでに一度見に行ってみると良いかもしれません。

それ以外のメーカー(セイバンフィットちゃんなど)に関しては、7月もきちんと受注できましたので、慌てずでよいでしょう。

ランドセルを選ぶ際のポイント

6年経ってみて、ランドセルに求めるものってシンプルに4つくらいしかないような気がします。

ランドセルを選ぶポイント
  • ステッチが取れない・金具がはげない
  • 形が崩れない
  • できるだけ軽い
  • 6年後も持っていけるデザイン

長年使うとホント「通学カバン」。多機能である必要はないのかなと感じています。

丈夫で軽いもの

もうシンプルにこれだけではないでしょうか。

ちなみに、ランドセルの重さに関しては、結構重要です。

特に男子は、「忘れ物をしたくないから主要教科全てランドセルに入れておく」という手段を取りやすいです。重いと疲れもたまるので、できるだけ軽いものが良いなーと思います。軽いのと丈夫さって両立しにくいかも…ですが。

めぐ

最近は教科書などは学校においてもOKになってきているため、そこまで気にしなくても良いかもですが、まぁでも軽いほうがいいよね。

また、6年間使うので、特に女子にありがちなデコラティブなデザインは将来飽きちゃうかも、恥ずかしくなっちゃうかも…。

ということで、シンプルなデザインがベストかなという結論です。

買い替える前提で、1万円ちょっとで買える(6年間使うには飽きが来ちゃうかもしれないような)ファンシーでかわいいデザインのものを購入するという考え方もあるようです!それもアリだね!毎年激しくスペックが変わるわけではないので、去年モデルでも全然問題ないです。

ランドセルで軽い素材といえば…

ランドセルは大きく3種類の素材で作られています。

素材名重さ価格耐久性
クラリーノ軽い豊富安い~高い水に強い
引裂に弱い
牛革やや重い少ない高い引裂に強い
キズに弱い
コードバン重いかなり少ない高い丈夫
キズに強い

息子1はクラリーノでしたが、ランドセルカバーなどを付ければ傷もカバーできるので、無理をして高級素材を購入する必要はないかなと思います。

ランドセルカバーはおすすめ!

ランドセルカバーを付けていたおかげで、綺麗にランドセルの状態を保っていると言っても過言ではありません。

ぜひ購入をおすすめします。

柄もありますし、透明なものも出ています。柄はちょっと目立つかなと思ったら透明もよいでしょう。

めぐ

ランドセルカバーが邪魔だと言ってつけずに2年過ごした次男のランドセルは結構な傷が・・・。傷を見つけて即買いました。

まずは実際に背負ってみる

懐かしい写真その2

4月くらいまでのんびり情報収集をして、実際に試着してみるのが一番です。

「ランドセル 試着会 東京」という感じでランドセルと地域名で検索してみると、各地でランドセルの試着会を行っています。

気軽に観に行けるところだと、大手スーパーのイトーヨーカドーやイオンがおすすめです。なかなかかっこいいランドセルが売っていました。

サラッと決まったランドセル。

もっとほかのメーカーと比較したいと思いつつ、男子は結構さっくり決めちゃいます。女子は、デザインも色も豊富なので、迷いまくるお子さんも多いようですね。

6年間使うランドセルです。

気になるメーカーの試着会やショールームを見て、お子さんが気に入ったものを選びましょう!

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この記事を書いた人

東京在住、30代後半のワーキングマザー。
日々の生活を楽しく便利にするモノコトや子育ての備忘録をゆるゆる発信しています。

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