初めてのサッカー日本代表戦観戦!一度は行ってみるべきかも

2020年の終わりからJリーグの観戦に行き始めて早2年ちょっと。でもサッカー日本代表戦の観戦は未知の世界でした。

なぜかというと

  • チケットが取りにくい
  • 治安が悪そうなイメージ(サポーターの)
  • たくさん人が来るから帰る時が大変
  • 日程が合わない(平日ど真ん中とか・・・)
  • 観に行けるとしたら国立。遠いわけではないが、夜に都心に向かっていくのは心理的ハードルが高い

というわけで、なかなか行く機会がありませんでした。

そんなある日、3月24日(金)に行われる代表戦のチケットが息子のサッカーチーム経由で優先予約できるとのこと。家族に確認をとったところ、子どもたちは春休みだし、金曜日で翌日土曜日ということもありみんな行きたいとのことだったので、申し込み。

めぐ

席種はどうしようかな。。。指定席は家族4人で購入するには高いな。自由席ならなんとか出せるかな。(自由席は指定はないですが、指定席は枚数限定でした)

というわけで、無事にゲットできたのでした。

サッカーチームは東京都サッカー協会所属なので、東京で行う代表戦は毎回優先予約のお知らせが来ます

目次

新国立競技場へ到着!そこで見たものは・・・

国立に行く時はいつも雨が降るのは一体なんでしょうか・・・(FC東京の国立開催試合など毎回雨・・・悲しい)傘をさしつつ国立へ向かいます。

19時半キックオフで16時半に開場とのことだったので、17時半から18時までに着けば大丈夫でしょう・・・と思っていたわたしたちでしたが

完全に甘かった、連席とれないやん

すでに自由席が8割がた埋まっていて、4人連席なんて無理無理という状況でした。恐るべし代表戦。

めぐ

Jリーグの試合なら開門1時間ちょっとで自由席がガッツリ埋まるなんてなかなかない光景だよ。びっくりした。自由席は開門と同時に席取らないと4人連席は無理だな・・・。

2人連席ならなんとかなりそうだったので、二手に分かれて席を探すことに。なんとか無事見つかりました。

席取合戦が本当にすごくて、1時間半前が席を選べる限界だなと実感しました。

キックオフ1時間前ですでに自由席は壊滅状態なので、間に合わない方は指定席を取りましょう。

国立の席の通路の狭さを知っていることと、一度離れたら同じ場所に戻って来れる自信がないことから、国立内の売店など一切興味がなく、持参したおにぎりをぱくつきながらキックオフを待ちます。

演出はすごかった

花火やライトなどの演出が華やかで、夜の国立の観戦ってこんな感じ♪とテンションが上がりました。

両国の国歌斉唱を終えて試合はスタートです。

息子2の情報によると、怪我でウルグアイのスター選手がほとんど来られないとのこと。彼はずいぶん残念がってました。

選手紹介で、レアルマドリーのスター選手であるMFフェデリコ・バルベルデの名前が読み上げられた時、観客がわいていました。

試合はドロー

サッカー戦術は詳しくないので、試合中の感じたことを箇条書きにしてみます。

  • バングーナガンデ・カシーフ(FC東京所属)の出場を楽しみにして来たので、国立で出なくて心底がっかりした(なぜ大阪で出すのよ・・・)
  • 三笘がボールを持つたびに歓声が上がる。これはヒーロー。
  • 普通にウルグアイが強い
  • 西村がゴール決めてくれてよかった
  • バルベルデしゅごい
  • 子どもがひたすら三笘に蹴らせろと言ってるよ
めぐ

ウルグアイは日本より格上とのことだけど、親善試合でもしっかり戦ってくれる国らしい。

試合終了後は、選手が場内を一周。駅周辺が混み合うことはわかっていたので、ゆったりそれらをみて、会場を後にしました。

サッカー日本代表戦で気づいたあれこれ

初めての日本代表戦を観に行ってみて行かないとわからないことがいろいろあったので、忘備録的に書いてみたいと思います。

子連れが思っていた以上に多い

少なくとも自由席は子連れで来ている方がほとんどでした。だいたい小学生以上。お母さんと子どもたちみたいなパターンもありました。高校生、大学生学生グループ数名もかなりいましたよ。Jリーグも子どもはもちろん見るのですが、こんなにサッカー観にくる子どもが多いのは、日本代表戦だからだなぁと実感。

55,000人の君が代斉唱は代表戦くらいしか体験できない

国立が埋まる人数で君が代を歌えるシチュエーションなんて、サッカーくらいしかないと思うんです。

「こんな機会はなかなかないじゃないか!」と思ってしっかり歌いました。聞けば隣に座っていた息子1も同じことを思っていたそう。こんな大規模な人数で君が代歌うのはシンプルに貴重な経験だと思いました。

日本をみんなで応援するという状況がとても面白かった

オリンピックもありますけど、チケット高いですし、もう日本で開催されることは少なくともわたしが生きている限りなさそう。この規模の国際試合なんて早々ないです。

みんなで日本代表を応援することで、「わたし日本人なんだな」ということを実感した瞬間でもありました。

一年に一度くらいの機会なので、ケチらず指定席にすべきだった

これは今回一番学んだことです。

日本代表戦の年間スケジュールを見たら、今後はずっと関西の開催なのですね。

つまり、基本的に一年に一度しか観られるチャンスはないのですよ。

そんな貴重な機会に自由席で不自由な思いをして、展示などもゆっくり見ることができない状況なら、高くても指定席にしてじっくり楽しんだ方が満足度が上がる!家族連席であーだこーだ言いながらゆっくり観れるじゃないか!と思いました。

めぐ

ちなみに、自由席4人で11,000円くらいです。学生は安いですが、大人がね・・・・。指定席だと安くて1人5,300円でした(学生価格なし)むーん。でも満足度が違うよな。

高いけど、開門と同時に入らなくても席が確保できていることを考えると、指定席一択かな・・・。

サッカー日本代表戦の国立観戦は子連れで行くのはどう?

5歳以上のサッカーが好きな子ならおすすめ

たくさん子連れの人がいるので全然平気ですが、子どもと言っても小学生以上が多かったです。

国立は野外に子ども向けのアトラクションを開催するようなスペースもなく特に自由席は席に緩急があって通路も狭いので、身動きするにも気を遣います。よほど子どもがサッカーが好きじゃない限り、乳幼児連れていくのは難しいかな?と感じました。

国際試合で日本代表を応援できる数少ない機会!

そんなわけで、「みんなで日本を応援できる貴重な機会」である代表戦は、人生一度体験してみても良いなぁと思いました。ハマる人の気持ちもわかる。チームじゃなくて国の代表選手を応援するんだものね。

めぐ

通路ガーとかトイレの数がーみたいな設備時以外の不満を挙げると、国立のスタグルがもっと充実すればいいよね。これに尽きる。

また来年代表戦があって行きやすい日程だったら、またぜひチケットを買って参戦したいと思います。その時はぜひ指定席で。

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この記事を書いた人

東京在住、30代後半のワーキングマザー。
日々の生活を楽しく便利にするモノコトや子育ての備忘録をゆるゆる発信しています。

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