2018年から9ヶ月くらいパソコン教室のインストラクターとして週1・2回働いていたのですが、下の子が小学校に上がるタイミングで辞めました。
しばらく在宅で仕事をする生活をしていましたが、ついに終わりを告げ、派遣で働き始めました。
しかも久々に週4日・16時までですよ!ゆるい働き方をしていたわたしには耐えられるのか?!
夏休み過ぎから探し始めて、派遣会社とアルバイト(パート)で面接に挑んで、面接3社目で派遣の仕事が決まりました。
これから働きたいと思っているママさんで、派遣で働こうかな?やはりパートの方が良い?
と迷っている方の参考になればと思います。
派遣とパートは雇用の仕組みが違うよ!
派遣会社と直接雇用の場合、仕組みが全く異なります。
派遣会社の場合…
派遣社員の場合:派遣元に登録→雇用主のもとで仕事をする(派遣先)という流れになります。
つまり、派遣先・派遣元の二社と契約をします。
休みの連絡は、派遣先と派遣元両方にしないといけないんだぜ!
アルバイトやパートの場合
アルバイトやパートの場合、会社と直接契約のため雇用契約はシンプルです。
ママの働き方、派遣とパートのどちらが良い?
結論から言うと、下記のような答えになるのかなと思います。
[box class=”box30″ title=”派遣がおすすめの場合”]
- 過去に経験したことがある仕事をしたい
- 時給はできるだけ高い方が良い
- 最終就業からのブランクが少なめ
- 専門性の高い仕事をしていた
- (都心部に住んでいるので)通勤時間はあまり気にしなくてよい
- 週3日以上働ける
- 未経験可の案件は少なめ
[/box]
過去の経験を軸に仕事を選ぶのであれば、派遣の方が圧倒的に有利!
事務、経理、マーケティングなど、時短派遣でも数は多くあります。
派遣の場合、時々週2などもありますが、週3日~5日がほとんどです。週3以上働ける状態でないと、仕事自体決まりにくいなという実感があります。
[box class=”box30″ title=”アルバイト(パート)がおすすめの場合”]
- 最終就業からブランクがある
- できるだけ自宅の近くで働きたい
- 休みの融通をできるだけ聞いてもらいたい
- 未経験の仕事をしてみたい
[/box]
職場にもよると思いますが、アルバイトやパートの方が、派遣に比べて間口が広い印象を受けました。
特に就業ブランクがある方は、派遣よりもパートやアルバイトなどの方が受け入れてもらいやすい環境が多そうです。
ここからは、2018年・2019年のわたしの経験を書いていきますね。
わたしの就業条件
働き方に関してはこの一年で結構変わりました。
2018年はアフィリエイトやまだ残っているフリーランスの仕事をしつつ外の仕事をと思って仕事を探したのですが、2019年は外の仕事を中心に、+αでアフィリエイトという感じで、収入が安定する方向に比重を変えました。
MY就業条件2018年
- 週2~3日勤務
- 10時-16時
- 最寄駅から30分以内
- 狙う案件:面白そうな仕事(女性向けライティング、未経験可能の事務系、求人関係の仕事)
※経験ありのデザイン系の仕事はやりたくなかった - 月1,2回はPTAの用事が入るので、できるだけ柔軟にシフトが組める会社希望
MY就業条件2019年
- 週3~4日勤務
- 10時-16時
- 最寄駅から1時間以内
- 狙う案件:面白そうな仕事(未経験可能の事務系、PR・広報アシスタント、ライティング)
派遣で仕事探しに挑戦した
「仕事を探そう!」
そう思ってから、7年くらい前に一度お世話になった派遣会社で仕事を探してみることにしました。
理由:既に登録済みで一度稼働したことがあるので、諸々の登録をしなくても楽。プロフィールの更新だけすればよいから。また、時短派遣の取り扱いが多いところも魅力。
わたしが思う派遣会社のメリットは、基本的に応募ごとに履歴書や職務経歴書を書かなくてもよいところ。派遣会社に登録した履歴書やプロフィールをつかしまわします。だって何度も履歴書を書くのはつらいよ…
プロフィールを更新すると、あれこれ求人情報が届きました。
2018年の場合
派遣会社には1ヵ月で5件の会社にエントリーして、結果はこんな感じです。
- 面接落ち×2件
- 派遣会社落ち 1件
- 案件なくなる 1件
- 面接前のテスト落ち 1件
気になる案件にはどんどん応募したのですが、2件面談に進んだものの面談落ち。「コレはイケるでしょう!」って思ったにもかかわらず敗退でした。
敗因を考えてみる
派遣会社の場合、全体的に時給が高いので、当たり前ですがスペックの高い方を望まれている傾向が強いのかなと思いました。「該当している条件でよりスペックの高い方」ですね。
一例ですが「週3,4日勤務希望」の会社の場合、4日来れると確約できる人の方がやはり望まれます。
フリーランスで活動していて派遣を始めると、「何故派遣を始めるの?仕事ないの?」といったことを聞いてくる(その割に採用しない)企業もいるので、フリーランスだと告げるのは微妙かも…
2019年の場合
2018年の際に利用した派遣会社に3社エントリーして、結果はこんな感じです。
- 派遣会社落ち×2(キャリアコンサルタント・ライティング)
- 採用×1(営業事務)
時給で働いた会社の中では一番高い金額の案件で働くことになりました。職種は営業事務です。
アルバイト(パート)に挑戦してみた
履歴書を書くのが面倒くさいという理由で避けていた直接雇用のアルバイトやパート案件。ですが、こちらは二児の母。勤務地は自宅から近い方が良いし、週2・3日から始められるのがアルバイトやパートの良いところ。
2018年の場合
派遣はどうしても30分以上電車に乗る必要が出てくるため、アルバイトやパートも視野に入れようと思い、探してみました。色々な媒体を探してみましたが、応募してもよいかなと思える求人が、マイナビバイトにありました。
体調不良の中、数年ぶりに履歴書と職務経歴書を作成し、面接に挑みました。
満身創痍で、履歴書の写真が微妙など色々マイナス点は多かったのですが、意外や意外、アルバイト(パート)の方に受かりました。今までのスキルを生かせる仕事です。
- 最寄り駅で働ける
- 勤務シフト調整可能
なによりもこの2点が今のわたしにはちょうど良いのかなと思います。
実際にシフトを出したら、1時間単位で提出できる神パート(バイト)でした。こういう柔軟さは直接雇用の方が強いと思います
2019年の場合
実際に応募をして2か所面接に行きました。
- 一社目:同じ自治体内のシステム会社のカスタマーサポート
⇒社長の発言にドン引き。採用になっても断ろうかと思ってたらお祈りメール来た - 二社目:ネット系の会社のライター
⇒手ごたえがイマイチよく分からないと思ってたらお祈りメール来た
結論:採用される会社次第
派遣で採用されましたが、在宅社員がいる&事前に言ってくれれば休みは全然OKな会社で、かなり融通が利きそうです。そんなこともあり、アルバイトでも派遣でも、働く会社次第なのかなと思いました。
採用されるかどうかは、正直マッチングですね。
わたしが採用された会社は、話していて感覚が合うし、ココなら働けそうだと思えるところでした。
但し、派遣の場合、紹介予定派遣ではない限り派遣元の直接雇用はめったにないようなので、契約社員や正社員を目指すなら派遣という選択肢ではない方が良いかもしれません。
今は売り手市場なので、早かれ遅かれ必ず仕事は見つかります。タイミングとマッチングが重要!
[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]
- 自分のやりたいこと
- 自分のできること・できないこと
- 無理なく働ける条件
この3つを考えて、仕事を探してみましょう。
まずは、求人を見てみましょう。
ここぞと思う求人があれば、まずは応募。行動してみることが大切です!
派遣であれば、時短派遣がたくさん載っているはたらこねっとがおすすめです。
アルバイトであれば、わたしも利用したマイナビバイトかな。応募がカンタンでした。タウンワークもチェックしたけど、残念ながらわたしには合う案件がなかったです。
今までの生活を変えることは、とってもドキドキすることです。
でも勇気を出して一歩踏み出したら、新しい世界が待っているかもしれません。
まずは求人をチェックする、案件に応募するなど一つひとつアクションを起こしていきましょう!
在宅ワークという選択もアリ
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