10年ぶりに加湿器を購入!加湿器選びのポイントを教えるよ

暖房全開の季節、真っ最中です。
エアコンを入れていると暖かいのはいいけれど、ともかく部屋の中が乾燥しやすいところが弱点ですね。

 

乾燥に弱いアトピー肌の息子1がいることもあって、部屋の湿度を一定に保ちたいところ。

10年ほど使用していた加湿器が気づけばめちゃくちゃ黄ばんでいるし、あちこち汚れている…。

加湿器と空気清浄機の両方の機能があるタイプもありますが、どちらもあると中途半端になるのではないかと思い、加湿器オンリーに絞りました。

新しい加湿器を買おう!ということで、加湿器について調べてみました。

目次

加湿器は4種類のタイプがあるよ!

加湿器には、主にスチーム式/超音波式/気化式/ハイブリット式の4種類があります。

スチーム式

象印 加湿器 スチーム式 (木造~6畳/プレハブ洋室~10畳) ベージュ EE-RL35-CA

水を温めてお湯にするようなイメージです。
写真の加湿器もなんだかポットのよう…(象印だし)

加湿機能は高いのですが、水を温めるため、吹き出し部分が熱くなります。
そのため、小さいお子さんがいらっしゃるお家には不向き。

また、電気代も高くなりがちです。
(1ヵ月1,700円前後【1日8時間起動した場合】)

超音波式

ENERG 超音波式加湿器 アロマ対応 1.5L大容量 最大15時間連続運転 シンプル設計 手入れ簡単 360度角度調整可 約10畳 T11-EN1618

水を超音波振動によって細かく破砕し、それをファンから吹き出させる方式です。
販売されているものは、超音波式がほとんどではないでしょうか。

メリットは、音が静かでリーズナブルに利用できるところ(1ヵ月200円前後【1日8時間起動した場合】)

こまめな手入れをしないと、カビや細菌が発生した場合、そのまままき散らしてしまうというデメリットがあります

気化式

シャープ プラズマクラスター搭載 加湿機 パーソナルタイプ 気化式 ホワイト HV-G30-W

加湿器のフィルターに含んだ水を、ファンで気化させて加湿します。

シャープのプラズマクラスターなどは、代表的な気化式のタイプです。

コストは低いですが、カビや細菌の発生しやすいためこまめな手入れが必要です。(1ヵ月170円前後【1日8時間起動した場合】)

ハイブリッド式

BIANCO ハイブリッド加湿器 大容量タンク アロマ対応 オフタイマー機能付き

ハイブリット式は、気化式とスチーム式両方の機能を持っています。

湿度がある程度保たれているときは、(電気代の安い)気化式を利用し、湿度が低く加湿が必要な際は、スチーム式を利用します。

水が熱くなりにくく急速に加湿できるところが魅力です。本体は高めですが、その分コスパのよい商品です。(1ヵ月400円前後【1日8時間起動した場合】)

あなたはどのタイプが良い?4タイプの加湿器を比較

加湿器4種類の特徴をカンタンに表にしてみました。

種類 特徴 電気代
スチーム式 水を温めて加湿。加湿機能は高いが、吹き出し部分が熱くなる。 1,700円前後
超音波式 水を超音波振動によって細かく破砕し、それをファンから吹き出させる。こまめな手入れが必要。 200円前後
気化式 加湿器のフィルターに含んだ水を、ファンで気化させて加湿。こまめな手入れが必要。 170円前後
ハイブリット式 気化式とスチーム式両方の機能。本体は高めだが、水が熱くなりにくく急速に加湿できる。 400円前後

ポットの原理であるスチーム式の加湿機能は高いですが、その分お値段も高いこと高いこと…。加湿重視であれば、スチーム式でもよいでしょう。

電気代を考えると、超音波・気化式・ハイブリット式の3つに絞られます。

そして、設置したい部屋の大きさと本体のお値段を考慮して購入することになります。

我が家は、ハイブリット式を選びました!

我が家の場合、

  • みんなリビングにいる時間が長いので広い部屋が対応できるもの
  • リーズナブル
  • お手入れカンタン
  • たくさん水が入る

という点が条件です。

12畳+6畳にキッチン3畳が対応できるものが選ばれました。

ダイニチ ハイブリッド式加湿器(木造和室14.5畳まで/プレハブ洋室24畳まで) HDシリーズ ホワイト HD-9016-W

新製品は、ダイニチ ハイブリッド(温風気化+気化)式加湿器(木造14.5畳まで/プレハブ洋室24畳まで ホワイト)DAINICHI HD-9017-Wになります。我が家が購入した商品は、型落ち品です。

こちらを選んだ理由は、広さがカバーできるから!
リビングダイニングに置くには、広さがカバーできないとツライ!

そして3年間の保証が付いているところも地味にポイントが高い!

フィルターはこんな感じです。
トレイとフィルターいっしょに洗うことも出来ちゃいます。

タンクの本体は、4.7L。

リーズナブルに運転できるecoが嬉しい

ecoモードというモードがあります。
通常運転は5.5時間ですが、こちらを利用すると、10時間ほど水替えなしで過ごすことができます。

お手入れ時期になるとランプが光る機能が便利

どんな加湿器でも、ある程度お手入れをしないと清潔さは保てません。

こちらの加湿器の良いところは、お手入れが必要になると「お手入れ」ランプが点灯します。

ちょうど本日光ったので、お手入れをしました。便利!

音が静かで気にならない

ゴーゴー音が鳴るとテレビの音や仕事中も気になってしまいますが、こちらの加湿器は本当に音がしません。

水が切れたときになる「ピーピー」という音で気づくくらい静かです。

よかったので、寝室用も購入

寝室にも加湿器を置きたいなと思っていたのですが、以前購入したドロップ型の加湿器を設置したところ、布団が水で濡れてしまいました。

どうやら、超音波式加湿器は部屋が冷えている状態だと、そのまま滴になって落ちてしまうようです。

というわけで、同じメーカーの同シリーズの小さいサイズを購入しました。

ダイニチ ハイブリッド式加湿器(木造和室5畳まで/プレハブ洋室8畳まで) HDシリーズ ホワイト HD-3016-W

小さいサイズですが、エアコンを付けない状態であれば70%近い加湿が可能です。エアコンをつけると50%くらいです。

8畳くらいならこれで十分でしょう!

どんな使い方をしたいのか考えて選ぼう

Tenswallアロマディフューザー 加湿器 アロマライト 空気清浄機 超音波式 卓上 ムードランプ 空焚き防止機能搭載 時間設定 部屋 会社 ヨガなど各場所用 400ml(木目調) ダークブラウン加湿器,Sakugi 3.5L 大容量 超音波式 加湿器 長時間連続稼働 乾燥対策 卓上加湿器 ミストの吹出が360°調整可能 静音、省エネ 空焚き防止機能付き

加湿器は色々な種類があります。

今回ご紹介したタイプは加湿オンリーですが、加湿器はアロマ機能があったり、空気清浄機能があるなどバラエティ豊かです。

  • オシャレなデザインが良い
  • サブ加湿器がほしい
  • 加湿器だけどアロマも楽しみたい
  • できるだけ電気代は安くしたい
  • 広い部屋に置きたい
  • 加湿機能がともかく欲しい

などなど、どんな所に置きたいのかとどんな機能がほしいのかをきちんと考えて購入すると満足度が高くなります。

何度も買い替えるものではないので、ぜひ用途と予算を考えて購入しましょう!

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この記事を書いた人

東京在住、30代後半のワーキングマザー。
日々の生活を楽しく便利にするモノコトや子育ての備忘録をゆるゆる発信しています。

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