映画ドラえもんのび太の宝島は、じわりドラ泣きの名作だった

ここ数年毎年ドラえもんの映画を観に行っているのですが、今年も観に行ってきました!

新ドラになってから、もう13作目なのですね。

今回は気合を入れて公開日翌日に観賞してきました。

Twitterで事前に評判を見ていたのですが、かなり評判が良いとのことで、楽しみでした。

17時の回の席を取ったのですが、14時でもうほとんど席がないという状況。
ドラえもんの人気の高さを改めて感じるのでした。

MEMO
土日は混雑するので、連席確保したいと思ったら、事前のネット予約がおすすめです。

ずばり、面白かったです!感想を書いていきますよー!

あらすじ

ジャイアンたちに宝島を発見すると宣言したのび太は、ドラえもんのひみつ道具「宝探し地図」を頼りに宝島を探す。その地図には太平洋上に突如出現した島が表示され、のび太たちはノビタオーラ号と命名した船に乗って、島を目指す。だが、島に上陸する一歩手前で海賊の襲撃を受け、しずかが海賊船にとらわれてしまう。(出典:シネマトゥデイ)

映画ドラえもんのび太の宝島 宝島で見つかったものは?

ドラえもんの映画って友情・親子愛・笑える要素など色々盛り込まれているのだけど、今回はとてもバランスよく仕上がった作品だと思いました。

ぷぷっと笑える小ネタ、映画版になるとやたら頼りになるジャイアン、ドラえもんとのび太の友情など、エンタメ要素がいつも高い!

小説 映画ドラえもん のび太の宝島 (小学館ジュニア文庫)

今回の映画は、ワクワク冒険ものかと思いきや、最終的には親子の関係がテーマでした。

お互いを想う気持ちは有り余るほどあるのだけど、方向がずれてしまったり、届かない、うまく伝えられない。そんな親子の関係。

後半はじわっときました、じわっと。

meg

そして、この作品の裏テーマは、子はいつか親を超えていく(そうであってほしいという願い)ということなのではないかなと思いました。

キャラクターの心理描写にグッとくる

ドラえもんの作品が大人でも楽しめるのは、キャラクターの心理描写を丁寧に描いているところではないかと感じています。

一つ例を挙げると、ラスト前にドラえもんがピンチになるシーンがあります。

その際、ドラえもんをのび太が助けに行くのですが、その際、のび太はぶるぶると身震いをさせるんですね。

怖い!!! 

けど

ドラえもんを助けたい 

という気持ちがよく表れているシーンでした。

映画オリジナルキャラクターが魅力的

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オリジナルキャラの魅力次第で映画の面白さが決まる気がするドラえもんですが、オリジナルキャラのフロックとセーラの兄弟が魅力的!

ともかくセーラが可愛いのな。
しずかちゃんと絡むところがキュートでかわいいのな。
金髪っていうのもまた萌えポイントなのね。

 

フロックは、彼がエンジニアとしての腕が今回の話のキーポイントになるなど、ただドラえもん達に頼るキャラではなかったところが私的には◎でした。

彼は、日本誕生のククル並みの活躍だったよ。

敵キャラのビビとガガもいい味出してたよ。(ビビ役の早見沙織さんの声がすごく合っていたので要チェック)

映画館で聴いたら、主題歌が思った以上によかったよ!

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毎回ドラえもんの主題歌って結構壮大な雰囲気の曲が多かったので、Mステで聴いた時は「星野源、なんてふざけた曲を作ってるのかしら…。」と思ってしまったのですが…(星野源ファンのみなさんごめんなさいごめんなさい)

 

映画館で聴いたら、これがぴったりなの!

 

あの歌が流れることで、いい意味で「リセットされて日常に戻る感じ」がきっとよかったのだろうな。

映画っぽくない感じの曲がむしろよかったのかも。

 

星野源は、きっと新ドラをリスペクトしているのでしょう。

新ドラのポップな世界観を上手に表現していたステキな楽曲でした。(星野源が歌う挿入歌もよかった)

ひみつ道具がたくさん出てきて、往年のファンは涙もの

この話は、昔懐かしのひみつ道具のオンパレードでした。

ミニドラ、空気砲、通り抜けフープ、転ばし屋Zなどなど、ひみつ道具がポンポン出てきて、
「ああ、これ懐かしいぃ」と思ったのでした。

meg

ミニドラが今回地味に大活躍していて、ミニドラファンのわたしとしてはかわいいミニドラがたくさん観られて嬉しかったぞ!

その他の見どころ

  • 小さな伏線がいくつもあって、幾度となく伏線回収していくところ
  • クイズがたくさん出てくるから、子どもも飽きない
  • のび太の部屋の小ネタがじわっと来る
  • 過去作のオマージュ
  • しずかちゃんの髪を下した姿がかわいい

 

ドラえもんのび太の宝島は、大人向けの作品だったという感想をいくつか見ました。

親子の話なので、確かに大人(特に子どもがいる親)は感動しやすいかも。

でも、子どもは子どもで「フロックがのび太たちと仲良くなって行くのが嬉しかった」とか、「家族が仲直りできてよかった」という感じで、きちんと映画の中からメッセージを受け止めていました。

今回のドラえもん映画は「親子で楽しめる楽しめる作品」だと思います。

一緒にいられる時間を大切にしたいと感じさせる映画

今回は親子関係がテーマだったこともあり、夫には特に感動したようで。

「あと何年、ドラえもんの映画を子どもたちと一緒に見に行けるのかな」そうつぶやいた夫の横顔が印象的でした。

子育てには、いつか終わりが来る。
だからこそ、一緒に遊んだりお出かけできる今この時間を、もっと大切に過ごしていきたいと思ったのでした。

 

アニメ作品で2時間は長い方だと思うのですが、お話自体テンポがとても良くて、長さを感じさせないストーリー。笑ったりじわっとしたり、とても素敵な時間を過ごすことができました。

ドラえもん、ありがとう。また来年も観に行くよ!

映画ドラえもん のび太の宝島

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