料理のハードルは低く!一汁一菜という提案を読んでみた




食事の支度はさほど苦ではないですが、毎日3食となるとなかなかそうもいきません。

一人の時はどうしても面倒になって外食をしがちになるし、疲れていると夕食も出前でいいかな…ということもしばしば。
そんな毎日ですが、夫がこちらの本を薦めてくれました。

料理研究家・土井善晴さんの著書です。

忙しい現代人こそ読んでほしい一冊

一汁一菜でよいという提案

よく食事は、ご飯・味噌汁・おかず3品で「一汁三菜」と言われていますが、
土井さんは、普段の食事はご飯・味噌汁で「一汁一菜」を提案しています。

これだけでは足らないのでは?と思うかもしれませんが、
お味噌汁は具沢山のお味噌汁にすることでおかずの代わりにするそう。

ほぼ日で土井さんと糸井さんのインタビューが掲載されていました。

一汁一菜は、ちゃんと毎日続けられて、
健康になんの不足もない、
男女を問わない食事です。
ごはんさえ炊いておけば5分もあれば作れます。

そしてこの提案は、その一汁一菜を
毎日の基本の型にすることで、
みんなの「おかず、どうしよう?」という悩みを
全部なくしてしまおうというものなんです。

毎日の料理は、ハレの日のようなごちそうにしなくてもよい。
一汁一菜を基本にして、
ちょっと余裕がある時に一品増やすくらいでよいのではないのか。

「おかずどうしよう?」って思ってそろえるよりも
「このサンマおいしそうだから食べてもらいたいな」という気持ちで一品作る方が、本当の料理ではないのだろうか?
という提案でした。

味噌汁は自由に具材を入れて作れるものらしい

実家にいたときは味噌汁は毎日出てきましたが、
自分ではなんとなく面倒であまり作っていませんでした。

土井さんの本を見てみると、目からうろこが落ちました。

な、なんかピザパンっぽいパンともやしの味噌汁だし
味噌汁だけどでっかいピーマン入ってるし
ブロッコリとかベーコンが味噌汁に入ってるし!!!

結構自由なのですね、味噌汁も食事全体も。

一汁一菜の食事を実践するとしたら…

揃えるべきものは、お米・味噌・だし・野菜と卵(時々お肉や魚)くらい。
おかずを作る元気がなければ、味噌汁にあれこれ切って入れてしまえばいいのだ。

これなら忙しい人でもできそうだよね。

わたしが実践するとしたら…

一汁一菜は、ちょっと物足りないかも…と思いました。
食事の時にどれに箸を付けようか「おかずを選ぶ楽しみ」が欲しい。

考え方はいいように取り入れて、
作れるときは頑張って、疲れたときやちょっと面倒くさいと思った時には、
ご飯と具沢山のお味噌汁にしてしまえばいいのではないだろうか。

毎日のことだから、ハードルは低くしておく。
できる時にプラスアルファ。

一汁一菜の考え方を基本にしたら、
だしや味噌が気になり始めた今日この頃。

コレド室町にある日本橋だし場の「だし」とか買ってみたいですね。(味噌汁は羽田の店舗で買ってみた)

冷凍食品の数を減らして野菜を増やすなど、
ちょっとこの考え方を試してみたいなと思います。

毎日の食事作りに悩む方におすすめ

この本はやっぱり毎日の献立に悩む方すべてにおすすめしたいです。

食事の質や量は気づくとハードルが高くなりがち。
ですが、自分でハードルを上げずに、「できること」を基本にすると、とっても楽になるのではないでしょうか。
料理本ではないので文章が多めですが、時間が取れる時にゆっくり読んでほしい本です。