Bリーグはエンタメ性高くてスポーツ観戦初心者にも勧められるよ

Bリーグとは、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグのことで、男子バスケットボールのリーグのことを指します。

ワタクシ、Jリーグ観戦に続きまして、2023年はBリーグ観戦にハマっています。

きっかけは、子どもの学校から来たアルバルク東京の優待のチラシ。

自由席が子ども無料で大人1,000円だったので、観に行ったことがないし、行ってみようかということでチケットを取ったのがきっかけです。

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こう言う子ども無料招待、大人優待は新しいスポーツを知る、趣味を増やすきっかけになるので積極的に活用しています。

初めて観た試合が勝ち試合だったということもあるのですが、Bリーグの魅力や面白さにすっかりハマってしまいました。

ホームの試合なら月1くらいのペースで観にいって、アウェイはバスケットライブ(Bリーグの配信サービス)に入って試合を観るくらいの熱量で応援しています。

Bリーグ観戦(アルバルク東京)の何が面白いのか、どんなところが好きかを紹介していきたいと思います。

目次

Bリーグの好きなところ

わたしは、まだアルバルク東京のホームゲーム&アルバルク絡みで渋谷サンロッカーズのアウェイゲームにしか行ったことがなく、他のチームのことはよくわからないのですが、そんな中でもいいなと思ったところをご紹介します!

体育館での観戦なので天候に左右されにくい

サッカー観戦する身からすると、雨だったり寒かったりするのはしんどいわけです。

やっぱり濡れる寒いという観戦環境で嬉しいことは一つもないわけですが、体育館開催のバスケは屋根があるんですよね。寒くないし、暖かい!(むしろ冬は自由席だと暑いくらい)

天候に左右されにくいのは、かなりメリット!

エンタメ性高く、演出がカッコイイ

光や音を使った演出が当たり前のように繰り広げられているところ、これが魅力だなと思いました。
写真は試合前のチアとマスコットのダンスですが、こんな感じのものが毎回観れます。

バスケットボールの試合は、1Qから4Qまであって、それぞれ試合時間は10分あります。タイムアウトや試合と試合の合間もチアが踊ったり、イベントがあるので、観ていて飽きることがないところがBリーグの凄いところだと思います。

また、試合が始まるまで、DJセレクトされた音楽が流れたり、プチ企画があったりして試合が始まるまでの時間も楽しめます。

ハーフタイムショーのゲストが豪華

これはアルバルク東京と千葉ジェッツくらいだと思うのですが、2Qと3Qの間にあるハーフタイムショーのゲストが豪華です。

マツケンサンバ、手越祐也、水曜日のカンパネラ、大原櫻子、サンプラザ中野くん・パッパラー河合という感じで、面白い人選のゲストがちょこちょこ来ています。ゲストが見たくて行った試合もいくつかあり!

試合を見に行くついでに芸能人の歌やお話が聞けるというのは、プラスアルファのメリットとして大きいなと思います。

マスコットが可愛い

Bリーグにはチームマスコットがいるのですが、チームによって個性があって面白いです。

アルバルク東京のマスコットはルークという赤いクマですが、座った姿がきゅっとコンパクトになって可愛いです。試合中やハーフタイムなども座ったり、応援したり軽くファンサしたり愛らしい・・・。

ただ、みんながみんな可愛いマスコットというわけではないような気はしますw

個人的にBリーグのマスコットで一番好きなのは、千葉ジェッツのジャンボくん。

ジャンボくんはTwitter運用がすごいです。自分は可愛いというキャラが崩れない。エゴサしまくっているので、ジャンボくんのことを呟くとレスが来ます。ぜひジャンボくんのTwitterを見てもらいたいなと思います。

点がバカスカ入るから塩試合は少ない

40分間の試合で「点が入らない」ということがないのがバスケの良いところです。

1試合70から多い時には100点越えのゲームもあり、引き分けの方が稀です。(引き分けの場合は、5分間の延長戦(オーバータイム)が行われ、勝敗が決まるまで延長戦が続く)

点が入らなくてつまらないという経験をしないところは、スポーツ観戦として優秀かなと思います。

選手がカッコイイ

選手みんなスタイル良くてかっこいいです!サッカー選手もかっこいい人が多いですが、バスケも負けず劣らずかっこいい人が多い。しかもみんな背が高い!

試合前に応援方法のレクチャーがあるので、初心者も安心

試合前に、スタジアムDJが応援方法をレクチャーしてくれます。
この音楽が鳴ったらこのコールでこの手拍子をするというのが事前にわかるので、観戦初心者の方も安心して試合を見たり応援ができるなと思いました。

予算によって席を選べる

アルバルク東京の場合は、ダイナミックプライシング制ですが、一番安い代々木第一体育館会場の自由席(数字20)は高くても大人2,000円、子ども1,500円(高校生以下)。他のチームでも大人は3,500円、子ども2,000円くらいが相場です。

ベンチと名前がつく席が大抵一番高いのですが、アルバルク東京の場合は、19,000円。(数字1)

間近で見たい方は前の方の高い席で、のんびり見たい方は自由席などコートから離れた場所がおすすめです。

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コートから離れた席でも全然試合は観れます。でも、やっぱりコートに近い方が試合の臨場感が上がるので、近い席の方が個人的にはおすすめ。

Bリーグのいまいちなところ

一応Bリーグのいまいちななところも挙げておきます。

  • スタグルは軽食が多いのでお腹が空く
  • Bリーグチケットの手数料が高い
  • サッカーより応援する人の熱量は少なめ

スタグルは、ケバブとかドッグとか唐揚げとかポテトみたいな感じのスナック中心なので、ちゃんとご飯を食べていかないとお腹が空きます。Jリーグのスタグルに比べると軽食感が強いので、お腹すかないようにしっかり食べてから行くのは必須!

また、Bリーグのチケット手数料が高いです。
1枚220円ですが、4人分買うと840円ですよ。。。1人で見に行くならいいけど、家族で行くとなかなか高いなと思いました。

あとは、これはチームによると思いますが、Bリーグ自体まだまだ新しく、観戦もライト層が多いということもあって、応援はサッカーのような熱量は少なめかなと言う気がします。(逆にアウェイ戦の方がガチの人が行くから応援も熱いのかも)

ただこれからどんどん盛り上がっていくと思うので、応援も熱くなっていくんだろうな。

レギュラーシーズンは、10月から5月初旬まで

Bリーグのレギュラーシーズンは、10月から始まって5月の初旬で終わります。(5月残りの日程はチャンピオンシップ)暑い時期はBリーグはお休みになります。寒くなる時期はあったかい体育館でバスケ観ましょう!と言う感じでしょう。(室内で冷房効かせていても、夏の試合は選手が大変なんだろうなと推測します)

スポーツ観戦初心者はまずBリーグを観るべし

というわけで、Bリーグはエンタメ性が高く、なんといっても雨に濡れないと言う利点から、スポーツ観戦初心者に超おすすめです。(B2リーグになると、体育館の立地が悪くて観戦に行くのが大変とか色々あるようですが)

この記事を書いている頃には、ちょうどB2リーグの昇格試合をやっている&B1リーグのチャンピオンシップ真っ最中。

バスケをまた観に行けるのが数ヶ月後と思うと寂しいものがありますが、いわゆるストーブリーグ(シーズンオフは選手などの移籍情報が出る)を楽しみつつ、Jリーグも行きつつ次のシーズンも楽しみたいと思います。来シーズンは千葉ジェッツや横浜ビー・コルセアーズなどスター選手がいるチームの試合も行ってみたいです。

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この記事を書いた人

東京在住、30代後半のワーキングマザー。
日々の生活を楽しく便利にするモノコトや子育ての備忘録をゆるゆる発信しています。レビュー&お仕事のご依頼は、こちらからお願いいたします。

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