息子1は、学校でボードゲームクラブに入っています。
クラブ活動があったとのことで、「オセロしようよ」と言って食事後夫とオセロ対戦。
その様子を見ていた息子2(4)が、「どうぶつしょうぎしようよ」と誘ってきました。
結構前に一度やったきりだったのだけど、よく存在を覚えていたなぁと思いながらセッティング。
久しぶりにやってみました。
どうぶつしょうぎとは?
どうぶつしょうぎは、3×4の盤面を用い、駒の動きを簡略化した将棋類である。主に将棋が普及していない世代への将棋普及のために、女流棋士の北尾まどかがルールを考案し、同じく女流棋士の藤田麻衣子がデザインした。2008年、その2人が所属していた日本女子プロ将棋協会(LPSA)が発表して人気となった。(出典:wikipedia)
つまり、将棋の駒を動物にして簡略化した子ども用の将棋です。
駒は、ひよこ・ぞう・きりん・らいおんの4種類。
ひよこは相手の陣地に行くと鶏に進化します。
駒の動かし方は、それぞれの動物の絵にかいてある動き方が可能です。(ex.ぞうなら、斜め前左右・斜め後ろ左右)
ちなみに、どうぶつしょうぎは息子1が保育園時代年長クラスに置いてあって、クラスで対戦していたようでした。家でも買おうかということで、数年前に購入したのですが、あまり稼働することなく…久々の登場となりました。
意外と勝負が決まらない
4歳だしまだやり方を理解しきれていないので「ここに置くと取られちゃうよー」という感じでやり方を教えながらやっていくのですが、何度か教えていると知恵がついてくるのよね。
「ここに置くと取られちゃうから下がるの」というように、相手の動きを考えて手を打ってくるようになります。
一生懸命考えている息子2がこれまたかわいいんだな。母は胸キュンなんだな♡
どうぶつしょうぎ、いいかも!
藤井聡太四段で最近再び注目を浴びている将棋ですが、小さい子どもには入門編として「どうぶつしょうぎ」はぴったりではないでしょうか。
駒が少ない分シンプルで覚えやすいし、
- 相手の動きを考える
- どうすれば勝てるか考える
という点で優れている!いい頭の運動になるなーと見ていて思いました。
オセロもそうだし、ボードゲームってやっぱりいいよね。
大人も楽しめるので、4~6歳くらいのお子さんがいるおうちは、ぜひ一緒に遊んでみてください。
もちろん小学生でも全然できます。
うちの子も意外と考えてるんだなー!ってちょっと感動しちゃいますよ。
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一番シンプルなものはこちら。
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ここ最近は、レベルアップしたものもあるようです。びっくり!
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